同志少女よ、敵を撃て
逢坂 冬馬
発売前からSNSで話題! 史上初、選考委員全員が5点満点をつけた、第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作 アクショ…
赤と青とエスキース
青山美智子
2021年本屋大賞2位『お探し物は図書室まで』の著者、新境地にして勝負作! メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画…
スモールワールズ
一穂ミチ
【2022年 本屋大賞ノミネート】【第165回直木賞候補作】【第9回静岡書店大賞受賞】【キノベス!2022 第4位】…
正欲
朝井リョウ
あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ——共感…
六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
成長著しいIT企業「スピラリンクス」の最終選考。最終に残った六人が内定に相応しい者を議論する中、六通の封筒が発見され…
夜が明ける
西加奈子
思春期から33歳になるまでの男同士の友情と成長、そして変わりゆく日々を生きる奇跡。まだ光は見えない。それでも僕たちは…
残月記
小田雅久仁
近未来の日本、悪名高き独裁政治下。世を震撼させている感染症「月昂」に冒された男の宿命と、その傍らでひっそりと生きる女…
硝子の塔の殺人
知念実希人
ミステリを愛するすべての人へ当作の完成度は、一斉を風靡したわが「新本格」時代のクライマックスであり、フィナーレを感じ…
黒牢城
米澤穂信
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄され…
星を掬う
町田そのこ
辛かった哀しかった寂しかった。痛みを理由にするのって、楽だった。でも……。千鶴が夫から逃げるために向かった「さざめき…
三十の反撃
ソン・ウォンピョン
2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位『アーモンド』の著者が放つ待望の第2弾! すべての人に勇気をくれる傑作。第5回 …
自由研究には向かない殺人
ホリー・ジャクソン / 服部京子
高校生のピップは自由研究で、5年前に自分の住む町で起きた17歳の少女の失踪事件を調べている。交際相手の少年が彼女を殺…
クララとお日さま
カズオ・イシグロ / 土屋政雄
ノーベル文学賞受賞第一作。カズオ・イシグロ最新作、2021年3月2日(火)世界同時発売! AIロボットと少女との友情…
破船
吉村昭
二冬続きの船の訪れに、村じゅうが沸いた。けれども、中の者は皆死に絶えており、骸が着けていた揃いの赤い着物を分配後まも…
52ヘルツのクジラたち
【2021年本屋大賞・受賞作】自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。…
流浪の月
凪良ゆう
【2020年本屋大賞受賞作】【映画化決定 2022年5月公開 監督・脚本 李相日 出演 広瀬すず、松坂桃李、横浜流星…
そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳…
かがみの孤城
辻村深月 / 禅之助
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた…
蜜蜂と遠雷
恩田陸
近年その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女と…
羊と鋼の森
宮下奈都
第13回本屋大賞、第4回ブランチブックアワード大賞2015、第13回キノベス!2016 第1位……伝説の三冠を達成!…
鹿の王
上橋菜穂子
強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角(どつかく)”。妻と子を病で失い絶…
村上海賊の娘
和田竜
時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊——。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の…
海賊とよばれた男
百田尚樹
すべてのビジネスマンに捧ぐ。本屋大賞の話題作、早くも文庫化!ページをめくるごとに、溢れる涙。これはただの経済歴史小説…
舟を編む
三浦しをん
出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡…
謎解きはディナーのあとで
東川篤哉
「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」令嬢刑事(デカ)と毒舌執事が難事件に挑戦!ユーモアたっぷりの本格ミス…
天地明察
冲方丁
徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣…
告白
湊かなえ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教…
ゴールデンスランバー
伊坂幸太郎
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない…
一瞬の風になれ
佐藤多佳子
春野台高校陸上部、1年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感……ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじ…
夜のピクニック
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴…
博士の愛した数式
小川洋子
[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士に…