鳩の撃退法 下

鳩の撃退法 下

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

多くの作家をも魅了した著者の最高到達点!直木賞受賞後の会見で、著者は「勝手な想像ですが」と前置きした上で、「『鳩の撃退法』の存在がなければ、今回の直木賞受賞は考えられない。あれで機運が熟したのではないか」と語った。事実、本作は、山田風太郎賞選考委員はもちろんのこと、推薦文や書評、口コミやSNS等を通じて、驚くほど多くの作家たちから激賞された。【ストーリー】「このままじゃおれたちはやばい、ラストに相当やばい場面が待っているかもしれない。だけど厳密にやばいのはあんただよ。わからないか。夜汽車に乗って旅立つ時だよ」身を潜めてせっせと小説の下書きをつづけていた津田伸一は、社長からいきなり退職金を手渡され、いよいよ決断を迫られる。ついに“あのひと”が現れたのか? 鞄の大金は裏社会から流れてきたものなのか? 忽然と姿を消した家族、郵便局員の失踪、疑惑つきの大金、そして鳩の行方‥‥。多くのひとの運命を狂わせたあの日の邂逅が、たった一日の物語となって雪の夜に浮かびあがる。読み進めると、謎が深まる。読み返せば、伏線がわかってくる。上巻だけでは、この小説のおもしろさは半分も伝わりません。急展開も待ち受ける下巻の最後の1行まで、ぜひ「鳩」の行方を見届けてください。読み返すほど、おもしろいはずです。 ※この作品は過去に単行本版として配信されていた『鳩の撃退法』 の文庫版となります。

商品情報

シリーズ

全2冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

小学館のおすすめ本

ミステリー・サスペンスのおすすめ本