ホワイトバグ 生存不能

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あらすじ

「死んでるよ。……みんな死んでる」世界各地で同時多発的に起きる不可思議な怪現象。その猛烈な吹雪が過ぎ去ると、死体の山が築かれる――。プロ登山家の甲斐は連絡を絶った気象観測隊を追うため、アフガニスタン・ワフジール峠に飛ぶが……。累計132万部突破の「ゼロ」シリーズの著者が描く新たな恐怖!「あらゆるジャンルを覆い尽くす、前人未到の“絶滅”娯楽小説!“人類絶滅”が絵空事ではなくなった今、本作が描く“犯人”も創作とは言い切れない」――小島秀夫(ゲームクリエイター)(目次)序章 絶滅の前兆第一章 死の谷第二章 絶滅の記憶第三章 死の覚醒第四章 ホワイトバグ終章(著者プロフィール)安生正1958年生まれ。京都府京都市出身、東京都在住。京都大学大学院工学研究科卒業。現在、建設会社勤務。第11回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、『生存者ゼロ』にて2013年デビュー。

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