誰でもかんたん!!構図がわかる本

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あらすじ

本書では、イラストや漫画表現における「構図」の決め方を、○×式で良い例と悪い例を並べて視覚的に比較、初心者が陥りやすいミスや理解しにくいポイントをその都度わかりやすく丁寧に解説し、技術向上へ導きます。 巻頭ではプロによる作品を複数例示し、そこに使用されている技術の紹介から、本文で紹介される技術への誘導を行います。 作例を提供してくださったのは、大友克洋『AKIRA』の題字でも知られる平田弘史をはじめ、村上もとか・星野之宣・叶精作らのベテラン勢に加え、八月薫・マルモトイヅミ・佐藤まさき・打見佑祐・中川学・森山広臣・成田りうく・岡谷・早川ユウ・門脇夏生・石原由果子・ひかり旭ら中堅から新人まで、バラエティに富むラインナップです。 最年少は11歳の島村つばめで、現役最高齢の劇画家・挿絵画家の植木金矢との年齢差はなんと84歳。 そしてカバーは監修の斉藤むねおの師でもある上條淳士描き下ろし。 本文では、イラストや漫画でよく使われる構図から、名画に使われてきた構図の意味、写真で使われる技法の絵画への応用など、構図の良し悪しを決める法則性を解説します。 葛飾北斎やミケランジェロ、ルーベンスら美の巨人たちのから現代のクリエイターたちまで、作品に込められた構図の秘密を、段階的に解説し解き明かします。 紹介・解説される技法や構図概念は、 ・構図の主材と副材と実相 ・トリミング技法 ・視線誘導 ・可能性空間 ・ホライゾンライン技法 ・俯角と仰角の構図 ・遠景と近景と中景の構図 ・スーパーインポジション技法 ・主観構図と客観構図 ・S字カーブ ・実相寺アングル ・影の表現と構図 ・物語性のある構図 ・垂直分割構図と水平分割構図 ・レイルマン比率 ・黄金比と黄金分割 ・余白バランスと構図 ・ショットの分割 など多数。 加えて、絵画で使用頻度が高い人体の、ポーズのデッサン力を高めるトラック理論や重心とムーブマンなどの技術や概念も、簡潔に解説してあります。 漫画やイラストに限らず、デザインや写真、映像表現にも応用ができる、構図のすべてがわかる一冊です。

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