理想のヒモ生活 11

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あらすじ

シリーズ累計80万部突破! 待望の第二子誕生! 善治郎の北大陸行き!? ビー玉量産化も遂に始動? 波乱の第11弾が登場! アウラはかねてから検討していた「宰相」と「元帥」の役職を置き、 宰相にレガラド子爵フィデルを、そして元帥にプジョルを任命した。 妊娠中のアウラにとって、国務の負担が減ることは喜ばしくもあったが、 望まない方向に国が進みかねない危険性も孕んでいた。 また、同時に善治郎も今後のことを考えて公爵位を賜ることになる。 国内情勢も大きく変化しつつあったが、 アウラは双王国の対応から北大陸への懸念を抱き、善治郎にウップサーラ王国訪問を頼む。 フレアの側室入りの交渉に加え、北大陸の様子を直接見られるというメリットはあるが、 木造帆船で数ヶ月にも及ぶ危険な航海に出ることは、善治郎にとって受け入れがたい話。 そこでアウラは、少しでも安全な航海にするために なんと『瞬間移動』の魔道具を造ってもらおうと提案するのだった。 渡辺 恒彦(ワタナベツネヒコ): 北の大地で生まれ、育ち、暮らす。小説投稿サイト「小説家になろう」で発表した「理想のヒモ生活」が、永きにわたって総合ランキング1位に輝く。 文倉 十(アヤクラジュウ):古都で生まれ、育ち、現在は東京で暮らす。『狼と香辛料』(電撃文庫)など、人気作品のイラストを数多く手がける。

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シリーズ

全15冊

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