[明治150周年記念] 名著から問題を読み解く! 明治から日本の未来を考える (4) 明治人物誌[4]

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あらすじ

明治を輝いていた時代として回顧するのではない明治から日本の未来を考えるのだ!電子書籍全集『明治から日本の未来を考える』は、明治に関連する50冊の本を縮約(各冊約1万字)で読み、明治が何であったかを理解し、そこを原点にして日本の未来を考えようという企画である。明治に関連する複数の本を同時に読むことで、1冊の歴史の大書を読むのとは違った風景が浮かび上がってくる。現在もなお、明治が直面したのと同じ問題(韓国、中国、ロシア、アメリカ、国際関係、天皇制、憲法、財政など)に向き合っていることがわかる。明治は未完なのである。明治は現在もまだ続いている。いま、われわれがこれらの問題にどのように向き合い、対処すべきかは、明治の中にその解答があるといえよう。明治150年にあたり、明治を輝かしい時代として振り返るのではなく、明治の地点に立って現在に至った道程を眺め、日本の未来を考えることこそ意味があると信じる。それには、人からその結論を聞くのではなく、原典を読んで浮かび上がってくる自分自身のイメージをもとに自ら考えることが大切であろう。[本著で紹介する5冊]『西周 兵馬の権はいずこにありや 清水多吉/ミネルヴァ書房『鴎外 森林太郎』 山崎國紀/人文書院『新渡戸稲造の精神 いま世界と日本を憂う』 佐藤全弘/教文館『内村鑑三の生涯 日本的キリスト教の創造』 小原信/PHP研究所『岡倉天心』 斎藤隆三/吉川弘文館[著者紹介]平田周三 (ヒラタ・シュウゾウ)ニュービジネス設計家。現在、一般社団法人グローバライズ沖縄理事、三田教育研究所LLP客員研究。大手化学会社、外資系コンサルティング会社、中小企業、ベンチャー(起業)、大学教授など、さまざまな職域で一貫して新事業企画開発を手掛けてきた。事業分野は、それぞれの時代を象徴する先端的なもので、1960年代:石油化学(合成繊維・エンジニアリングプラスチック)、1970年代:消費者製品(カーペット、床材)、1980年代:エネルギー(原子力)、1990年代(インターネット)、2000年代:デジタルコンテンツ(海外発信)、2010年代:英語教育(自動翻訳)で、新事業を実現させた。

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