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六七歳の柴田一郎は、独り暮らしの無聊を慰めるべく、自分史を書きはじめるのだが(「自分史」)。病院帰りに立ち寄ったビルの名店街で渡された腕時計のようなものは、自分がどのくらい嫌われているかわかるというアイテムだった(「嫌われ度メーター」)など、人生の黄昏時を迎えた者たちに訪れる奇妙であやしい出来事。全編書き下ろしで贈る、珠玉の二十の物語。
虹の裏側
¥1,320
静かな終末
¥1,430
その果てを知らず
¥1,562
かれらの中の海
¥660
魔性の町(駅と、その町)
ぬばたまの…
二次会のあと
不器用な戦士たち
ショートショート ぼくの砂時計
六枚の切符