14歳(フォーティーン) 11巻

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あらすじ

●あらすじ/国会議事堂に集まった3歳以下の子どもたちに宇宙酔いテストが行なわれた。場合によっては生きて帰って来られない可能性もあるこのテストに、岬総理の息子タロウがまず先陣を切って挑んだ。次々と子どもたちがテスト・トンネルに向かうなか、正式に呼びだされていなかったきよらも勝手に飛び出していくのだった(第五章10)。▼米国でも宇宙へと旅立たさせる300人の子ども選びが行われ、大統領の息子アメリカはトップの成績でその一員に選ばれた。大統領はTV電話でその結果を息子に伝え、ひとりでワシントンへ来るよう指示する。ゴーマン副大統領が前もって日本から呼び寄せておいた「もの」のパイロット、リンドバーグが大統領の自宅まで迎えに行かせるが(実はゴーマン副大統領は地球の危機を利用し、アメリカ国内でも「もの」を販売させたがっている)、アメリカはリンドバーグが乗ってきた音声操縦のヘリコプターにひとりで乗り込み、ネバダ山脈の向こうで待つ大統領のもとへと飛び立ち……(第五章14,15)。 ●本巻の特徴/12まではテスト空間へと向かってしまったきよらのことを、夢かもしれないと思いながらも案ずるヨッコの様子が描かれ、13からは大統領の息子アメリカが宇宙へと旅立つ子どもに選ばれてから、息子アメリカ最大の危機までが描かれる。そして巻末には、細胞単位におけるアメリカときよらの運命的出会いが訪れる。 ●その他の登場人物/阿部基(岬総理に呼び出された3歳児)、自然環境保護クラブのメンバー(ヨッコと同じ高校に通う/佐和田トシエ、他)、リンドバーグ(もの/人工人間/パイロット)、繁野良行(チキン・ジョージを発見した研究者)、のばら・もみじ・つつじ(ローズのクローン)

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シリーズ

全20冊

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