色川武大・阿佐田哲也 電子全集17 阿佐田哲也のギャンブルエッセイ『ギャンブル人生論』ほか

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あらすじ

ギャンブルエッセイ集『ギャンブル人生論』『ぎゃんぶる百華』に加え、麻雀名人戦での自戦記『これがオレの麻雀』等を収録。『ギャンブル人生論』は、自伝的エッセイをはじめ、作家から芸能人まで30名以上との麻雀交遊を描いた「雀風拝見」、 作品のキャラクター創作の裏話を語った「麻雀放浪記のモデルたち」、阿佐田哲也誕生秘話を覗くことができる「麻雀小説誕生の頃」などで構成された、バラエティー豊かなエッセイ集。 一方、『ぎゃんぶる百華』は1980~81年に「夕刊フジ」に連載された短いエッセイを纏めた一冊。中でも「戦国武将ばくち番付」はユニークなギャンブル論として注目される。 『これがオレの麻雀』は1980年に「週刊大衆」に連載された第11期麻雀名人戦での自戦期を纏めたもので、自身の牌譜と詳細な解説で読み応えがある。 さらに、2008年に小学館文庫・阿佐田哲也コレクション7として、電子全集の阿佐田哲也編の解題を寄稿中の結城信孝氏が監修したものを底本とし、「麻雀名人戦小史」等も収録。決勝戦での古川凱章氏との事実上の一騎打ちとなった死闘は必読である。 ほかに、編者として阿佐田が関わったギャンブル関連本『競馬狂想曲』『競輪痛快丸かじり』から、自身が寄稿したエッセイ文等も網羅する。 解説は、作家の北上次郎氏。付録として“阿佐田哲也誕生”に深く関わった元双葉社の編集者・柳橋史氏が記す「阿佐田哲也の25年」等も収録。

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全23冊

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