体験告白 昼下がりの女たち 第五話 息子を保育所に入れるため、議員先生に身体を差し出した私の体験

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あらすじ

奥さん、保育所は口実で、ずっと玩具になりたかったんだろう?女流ポルノ作家・わかつきひかるが、官能小説誌から依頼を受けて、女たちのエッチな体験談をもとに執筆した告白手記風リアルファンタジー。シリーズの最終話となる第五話は、保育所に子供を入れてもらうことを条件に、町会議員から真昼のホテルでお籠り調教される人妻の体験談。また入園審査に落ちたら、私は仕事を辞めるしかなくなる......。保育所が見つからず、路頭に迷っていた人妻。ある日、本屋で町会議員を見かける。議員の口利きがあれば入園できるという話を耳にした彼女は、目の前の男に気に入られたら保育園に入れる、そう思った。そして、議員のスーツの裾に、口紅をなすりつける。「あのう。スーツ、裾のところ、汚れていますよ」【著者プロフィール】わかつきひかる2001年にフランス書院ナポレオン大賞受賞して、頭角を現し、主にライトノベルの分野で執筆活動を続ける。07年に幻冬舎アウトロー大賞特別賞受賞、11年に宝島日本官能文庫大賞、岩井志麻子賞を受賞する。14年『ニートな彼とキュートな彼女』が『世にも奇妙な物語2014年春の特別編』に採用される。近著に『おいらん同心捕物控』『クリスティナ戦記 奉仕の姫騎士と国境の商人』『あきんど姫様』など多数。

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