ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある

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あらすじ

えんとつ町は煙突だらけ。そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。黒い煙でモックモク。えんとつ町に住む人は、青い空を知りません。輝く星を知りません。『えんとつ町のプペル』は、こんな独白から始まります。2005年、西野亮廣が絵を描き始めたあの日から、「テレビのひな壇には出演しない」と言ったあの日から、何年間にもわたるバッシングが始まりました。『えんとつ町のプペル』を書くキッカケとなった時代です。えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会そのものです。ファンタジーなどではありません。私たちの身の回りで実際に起きていることです。黒い煙に覆われたあのとき、あの場所で、それでも西野が「星の存在」を信じ続けられたのはなぜか。コロナ禍に多くの人が苦しむ2020年。、映画『えんとつ町のプペル』公開を機に、今にも灯が消されてしまいそうな人に寄り添い、生き延び方を伝えることを目的として『えんとつ町のプペル』の裏側に秘められた想いを明かします。

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