在日韓国人として日本に生まれた橋本和昭が、自らのアイデンティティに苦悩しながらも、異国ベルギーで事業を起こし、「地球市民」としての生き方を切り拓いていく。最愛の息子の死をきっかけに綴られた本書は、血のにじむような現実を通して、「人はどこまで立ち上がれるのか」に挑む実話の軌跡。家族の愛、仲間との絆、そして幾度もの再生――そのすべてが、読む者の胸に深く響く。逆境に光を見いだすための力強い一冊。
ジェーン・バーキンをめぐる、日本初の評伝的エッセイエルメスの高級鞄で有名な「バーキン」が誕生したのは育児のためだったという逸話はよく知られているが、その親子関係の実際のところについてははたしてどうだろう。 ジェーン・バーキン(1946-2023)には三人の娘がいる。末娘ルー・ドワイヨン(1982-)は映画監督のジャック・ドワイヨンを、次女シャルロット・ゲンズブール(1971-)はセルジュ・ゲンズブ
はたしてお金を持たずに世界一周するのは可能なのか。泊まりは基本野宿。移動はママチャリと手漕ぎボートのみ。そんな無謀な旅路の最中、思いついたようにエベレストに登頂したり(登山経験なし)、マジシャンとして英国の人気オーディション番組に出演したり。無帰国のままハチャメチャな旅を続けて23年。こんなクレイジーな日本人、見たことない!
★☆韓国でベストセラー!☆★★☆2023年「韓国文学の未来を担う若い作家」第1位に選出☆★★☆いま韓国文学界で最も“クール”な作家が綴った破格のエッセイ☆★YOU(タレント・女優)絶賛!手間と時間をかけて出来上がった、イ・スラの絶妙な風味を味わってしまった。コミカルにしてどっぷりと深い愛の味は、愉快でとても尊い。* 貧困デフォルト状態の家に生まれた1960年代生まれのボキ(母)と1990年代に生ま
草津温泉のファスティング体験から湯河原、伊東、熱海、越後湯沢、別府と屈指の名湯を巡りいよいよ長年の憧れ「温泉津(ゆのつ)温泉」(島根)へ。魔性の温泉と出会いかけ湯くんの温泉愛がとまらない。かけ湯くんの温泉巡りは続きます。ハァー、フハーホヘー、ふははは、ヒィ!と各地で湯を堪能して今巻ではとうとう憧れの温泉津(ゆのつ)温泉へ。五感じゃ足りない、六感までを総動員して温泉の真髄を味わい尽くす姿はまさに「温
☆かつてシルクロードの要衝だった地を2か月かけて巡ってみた!☆いま最注目のエリア・中央アジアの秘境から未来都市まで紹介!カザフスタン/ウズベキスタン/トルクメニスタン/タジキスタン/キルギスフリーライター&フォトグラファーの白石あづさ氏が、2ヶ月間の中央アジア縦断の旅で切り取った「今」を凝縮した一冊。シルクロードが織りなす歴史と、急速な変化を遂げる現代が交錯する中央アジア全5か国。人気の都市から秘
はりつめた気持ちがふっとラクになる、子育てコミックエッセイ!出産の喜びも束の間、赤ちゃんとの生活がはじまると、離乳食の細かなルールを守り、沐浴からのお風呂のドタバタ、背中スイッチに細心の注意を払って寝かしつけ、そうこうしているうちに、トイレトレーニングが始まって……。心やすまる間もない怒涛のような日々に翻弄されがちな毎日限界な日本の育児。でももしかして、こんな悩みは日本だけ? 世界ではいったいどん
いつも広い世界を見せてくれるノンフィクション作家・川内有緒、初のエッセイ集。連載していた日経新聞、雑誌「ひととき」など、さまざまな媒体に寄稿したエッセイをセレクトして収録。なぜか一歩を踏み出したくなる川内有緒ならではの一冊。
7月著者来日。世界屈指の三つ星シェフが語る、料理の真髄とは12歳までレストランに行ったことがなかった少年は、いかにして当時最年少の三つ星シェフとなったのか? 農場で過ごした幼年期、料理学校での修業、飛行機事故、ジョエル・ロブションとの関係、日本食へのこだわり……文学的に語られる、自伝的エッセイ。
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