フェロモンをまき散らす美人スポーツ記者・冴子が、禁欲生活でスランプに陥っている各界の若手選手たちを乳液まみれの魅惑のふとももで昇天させ、再生させていく。
祐平は高校二年生。四年前に父が他界、いまは義母の文佳と二人暮らしである。そんな祐平が性に目覚めた小五のとき以来、妄想の中で穢し続けているのは文佳だった。ある日祐平は隣家の人妻・祥子から家に招かれ、文佳への気持ちを見抜かれてしまう。そして「出すだけなら私がしてあげる」と初体験をすることに。実は祥子にも同じように息子から告白されて抱かれた過去があったのだ。やがて祐平は担任の女教師や友人の姉、義理の伯母
いまだ童貞の新人高校教師、吉本和馬にとって“最愛の女性”――それは五つ上の姉、友香だ。中学時代に偶然触れた姉のふとももが忘れられず、以来、禁断の思いを抱き続けてきた。そんな折、年上の人妻女教師、雅美から童貞であると見抜かれた和馬は、女子生徒たちに狙われるといけないからという理由で『夜の指導』を受けることに。雅美の熟れた体で無事筆おろしを終え、その後も定期的に彼女と関係をもつようになった和馬だったが
「先生、あ、あの、ぼ、ぼくはどうすれば?」「男と女はね、ちゃんとつながることができるようになっているの。さあ、入り口はここ。ゆっくりと、そうよ、そう…あン、凄い!」予想していたのとは違う、ず~んという快感が貴和子の肉洞を奔った。思わず脚を跳ねあげ、両方のふ…
「当校の学生が、風俗でバイトをしているらしい。きみ、潜入取材してくれんか」。女子短期大学の准教授・竹田は理事長の特命を受けた。女子高の制服を身に着け、ルーズソックスをはいた脚のみで男性を悦ばすという、その新風俗店に出向いてみると…。秘かに思いを寄せていた…
読み方こそ違っているが、同じ「薫」という名を持つ高校の同級生に思いを寄せていた石戸薫は、十三年ぶりに再会し人妻となっていた相手から、意外な事実を告げられる(「カオルとカオリ」)など、第一線の人気作家による書き下ろし官能アンソロジー。
意中の未亡人をものにすべく、箱根の別荘に招いた還暦過ぎの男が、清楚で気品溢れる彼女の意外な一面をうかがい知ることになる(「鬼縛り」)。旅館の若女将から、知り合いの娘の身に起こっているある出来事について相談を受けた官能小説家が、奇妙で淫猥な事件の真相に迫る…
心に潜む欲望。狂おしいほどの恋情。伝えきれぬ思い。己が内に巣喰い、決して露わにできぬその感情が、ふとしたことをきっかけに溢れだす。そして、男と女は、お互いを貪るように求め合う--官能小説の第一線で活躍する著者5名による珠玉の書き下ろし官能アンソロジー。
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