「都市の破壊者(エニュオ)」は誰か?多くの犠牲者を出した第二回クノッソス侵攻の後ロキとヘルメスは犯神は誰かを探り、一つの結論へと至る。農作物の神・デメテル。【デメテル・ファミリア】の拠点には都市を呪う血文字が…。そして壁画に描かれた六人の乙女たちと邪竜ニーズホッグ。「都市の破壊者(エニュオ)」の目論見を暴くためニーズホッグについて調べるアイズは偶然にもベルと再会する――。都市の崩壊が近づくダンジョ
フレイヤ・ファミリアによって、ワルサ軍とラシャプ・ファミリアの眷族達が殲滅されていく中、アレンはラシャプ・ファミリアの団長シールと対峙する。その戦いの中で、アレンが見たものとは…。シャルザードとワルサの戦いに決着がつき、フレイヤの旅も終わる。そして、アリィはフレイヤの『伴侶』となり得るのか──!?掌編集2に収録されている「砂の海のミラージュ」もコミカライズした完結の第5巻!!
【イシュタル・ファミリア】との戦いに勝利し、春姫を奪還したベル。【ヘスティア・ファミリア】には平穏が訪れていた。だが、それは長くは続かない――。迷宮都市・オラリオへの侵攻を企てる王国。国の名は――ラキア。軍神アレスが率いる武装国家との争いが勃発。名だたるファミリアが応戦に駆り出される事態に。その余波がベル達を襲う。【勇者(ブレイバー)】フィン・ディナムの来訪は何を意味するのか…。魔剣を巡り、選択を
タナトスを追い詰めたロキたち。クノッソス内の闇派閥(イヴィルス)たちも制圧し【ロキ・ファミリア】の勝利かと思われた。だが、何かがおかしい…ロキやフィンはその不気味さに気づき始めていた。エニュオにとって迷宮は『祭壇』であり、型は『生贄』だと語る神・タナトス。その時、ロキは気づく。共に迷宮を攻略してきた神・ディオニュソスが消えていることに。ディオニュソスに付き従っているはずのフィルヴィスは、レフィーヤ
フレイヤ・ファミリアの幹部八人が、ワルサの軍勢八万人を一箇所に集めて掃討する。そんな雑な作戦を実行するにあたり、アリィは敵を集める『餌』として、またシャルザードの軍を再び集結させ、強き戦士達を率いる一人の『王』として演出するために、リオードの町を救った英雄として演説することになる。そこで彼女が『王』として語るのは──…!?ヘディンの策略で、全てを決する一戦が始まる第4巻!!
【ロキ・ファミリア】によって追い詰められたバルカは「崩壊(ディストラクション)」による反撃に加え、宝玉の胎児を取り込みモンスター化する。ダイダロスの執念が産んだ呪殺特化の怪物を前に為す術がないフィンたち…。だが、【戦場の聖女(デア・セイント)】アミッドは静かにその呪いの連鎖を断つことを決意する!!一方、タナトスを追い詰めたロキたち別働隊。遂に闇派閥の首魁に辿り着くが、「都市の破壊者(エニュオ)」は
ワルサ軍により、無関係の市民が殺され、蹂躙されたリオードの町。そこにはフレイヤが解放した元奴隷達も含まれていた。女神の逆鱗に触れてしまったワルサの兵士達は、フレイヤの『神威』を受けて、アリィの目の前である『行動』を起こすことになる…。そして、王としての責任を感じたアリィは、フレイヤに助力を懇願するが──…!?アリィが、シャルザードの王として第一歩を踏み出す第3巻!!
ベルの前に現れた黒き猛牛・アステリオス。圧倒的な力で挑み来るアステリオスと刃を交えるベルはこの好敵手との戦いを、冒険を楽しんでいた。そしてそれを見る者たちの心にも変化が。群衆は声援を送り、冒険者たちは心揺り動かされ、それはアイズの心にも届いて…。そして、闇派閥を打つための【ロキ・ファミリア】の大作戦とは!?ベルの戦いが、都市を変えるダンジョン・ファンタジー23巻!
【ロキ・ファミリア】の人造迷宮攻略作戦が始まる。他【ファミリア】の協力を得、複数部隊で大進攻を行う大作戦を前に、それぞれがそれぞれの時間を過ごす。アイズは【フレイヤ・ファミリア】にて秘密裏にオッタルの特訓を受けレフィーヤはフィルヴィスと、戦いの後に故郷の森を訪れる約束をする――。そして、闇派閥との最終決戦が始まった!一方、迎え討つ闇派閥は防戦一方。そんな中、タナトスが指す一手は凶悪で…。【ファミリ
儀式を阻止し、春姫を奪還すべく【イシュタル・ファミリア】のホームに乗り込むベルと命。時を同じくして「歓楽街」に到着したヘスティア達。今まさに決戦の火蓋が切って落とされようとしていた。轟音ともに放たれるベルのファイア・ボルト。僅かながらの勝機が見えた時絶望がそれを遮断する。アイシャ・ベルガ 惨敗を喫した相手と再び相まみえるベル。自然と高まる矜持。「大切なものを守る英雄になるため、あなたと戦います――
◆祝・100回記念!!「ダンまち外伝 ソード・オラトリア」アイズが美しく鮮やかな表紙&巻頭カラーの今月のガンガンJOKER!巻中カラーは「賭ケグルイ」「賭ケグルイ双」「賭ケグルイ(仮)」の賭ケグルイファミリーと「最近雇ったメイドが怪しい」の4本立てです★※紙で発行した雑誌と、掲載内容が一部異なる場合がございます。特別付録はついておりません。またプレゼント、アンケートなどへの応募はできません。※表紙
アリィがシャルザードの王子だと看破し、彼女が祖国に戻る旅路に帯同することにしたフレイヤ。二人はリオードの町の市場(バザール)で旅の準備を始めるが、アリィは自由奔放なフレイヤに振り回されてしまう。そして過酷な砂漠での旅路の中で、自分の伴侶(オーズ)となるかもしれないアリィに、フレイヤは王として導く言葉を投げかけ──…!? フレイヤの奔放な魅力が全開となる第2巻!!
異端児を守るベルと対立するアイズ。戦いの中で、怪物は必ず殺すと誓ったアイズの心は揺れついにベルの行動を認めてしまう。己の信念を曲げることになったアイズは――。一方、異端児を守り続けていたベルの前に黒き猛牛が現れる。戦況を無視してベルに戦いを挑む猛牛・アステリオス。彼は以前ベルが倒した猛牛の生まれ変わりだった!バトルに次ぐバトルに白熱のダンジョン・ファンタジー22巻!
異端児たちを逃そうとする【ヘスティア・ファミリア】、異端児たちを追う【ロキ・ファミリア】互いに相容れぬ戦いの流れは、ついにこの二人の対峙に集束する。堕ちた英雄ベル・クラネル、そして彼の憧憬たる剣姫アイズ・ヴァレンシュタイン。譲れない思いが、今激突する――!激闘必至のダンジョン・ファンタジー21巻。
再び囚われの身となってしまった春姫を救うべく動き出したベル達だったが【イシュタル・ファミリア】の前に惨敗を喫する事に。イシュタルの思惑と「儀式」の全貌が明らかになる時ベルは自身の弱さを痛感する。頬を伝う涙と燃え上がる大きな決意。ベルは立ち上がる。「儀式を阻止し、春姫を奪還する―――」向かう先は【イシュタル・ファミリア】のホーム「女主の神娼館(ベーレト・パビリ)」。史上最大の無謀な作戦が今始まろうと
「私の伴侶はどこにいるのかしら?」 そう呟いた美神フレイヤは、『運命の伴侶』を求めて、一人迷宮都市の外へ出てしまう。頭を抱える眷族達を他所に、女神が辿り着いた先は、大砂漠世界カイオス。そこでフレイヤが出会うのは、若き『王』。そして巻き込まれる熱砂の動乱の中、自由奔放な女神とその眷族達が所狭しと活躍するクロニクル・シリーズ第二弾、コミカライズが遂に開幕!!
知能を持つモンスター、闇派閥、【ヘスティア・ファミリア】、そしてアイズたち【ロキ・ファミリア】。都市の混戦の中、ひとり冷静に状況を見据える【ロキ・ファミリア】団長、フィン・ディムナ。あらゆる思惑が交錯する中で、フィンが下す決断とは?ベルを止めるため動くアイズの行く手を阻む人物。謎の疾風の剣士との戦いが始まる!異端児編、混戦極まるダンジョン・ファンタジー20巻。
モンスター。人類とも獣とも存在自体が異なる地下からの厄災。アイズにとっては、必ず滅ぼすべき存在。そのモンスターが都市に現れた。混乱の中、制圧に向かった【ロキ・ファミリア】の面々は信じられないものを目の当たりにする。暴走するモンスターを庇うかのように立ちはだかる冒険者、ベル・クラネル。アイズとベルが明確に対峙するダンジョン・ファンタジー19巻。
狐人(ルナール)・春姫は極東の裕福な家庭に生まれた。幼き頃に読んだ「英雄譚」に想いを馳せ、夢を重ねた。自身が背負う運命は、それとは裏腹に自由を奪っていった。美の女神・イシュタルの下娼婦として生きるしかない春姫を何とか救い出したいベル。そんな時、「身請け金」の話を耳にする。希望を見出だし、意気揚々とダンジョンを探索するが、その眼前に思わぬ敵が立ち塞がり……。これは少年が歩み、女神が記す、眷族の物語―
最凶の敵・ヴァレッタの蛮行に沈んだレナ。そのことがベートの「傷」を呼び覚ます。単身敵の巣に乗り込んだ「凶狼」ベート。傷だらけの狼は、ひとつの魔法を詠唱する――。自らの傷と向き合う哀しみの魔法「ハティ」はベートの心をも焼き尽くす。そんな中、ベートに焦がれた少女・リーネの紡いだ想いは、奇跡を起こすのか…。「ベート編」終結、そして「異端児編」が始まるダンジョン・ファンタジー18巻。
並び替え/絞り込み
並び替え
ジャンル
作者
出版社
その他