家にいるのが嫌になったら、突発的に旅に出る。カプセルホテル、サウナ、ネットカフェ、泊まる場所はどこでもいい。時間のかかる高速バスと鈍行列車が好きだ。名物は食べない。景色も見ない。でも、場所が変われば、考え方が変わる。気持ちが変わる。大事なのは、日常から距離をとること。生き方をラクにする、ふらふらと移動することのススメ。
□会話がわからない □服がわからない □すぐに帰りたくなる□早く着きすぎてしまう □居酒屋が怖い □不意打ちが怖い□ときどき頭の中がワーッとなる □決められない □荷物を減らせない □からあげばかり食べてしまう □検札が怖い □つがいになれない□やる気がわかない □同じことを続けられない ……他ダメな自分を受け入れるところから始めよう京大卒・元ニートが実践する、自分らしく生きる方法
「子どもを持って初めて成長できる」。印籠のようなこのセリフを否定するつもりはありませんが、でも、誰もが当たり前のように結婚して、子どもを産む時代は終わりに近づいているように思います。それでも、非婚も子ナシもまだまだマイナーな選択なのでしょう。王道のライフコースを選ぶ人生と選ばない人生。そこにうずまく不安、安堵、諦念、自由……。気鋭の学者、作家たちが、「結婚」と「出産」にまつわる社会の本音をあぶりだ
「正社員にならねば」「結婚しなければ」「子どもを作らねば」「老後に備えなければ」……「こうあらねば」が人を追いつめている。生きるのが苦しいときは、世間の価値観や周りの意見にとらわれずに、自分が好きなものに立ち返るといい。仕事や家族やお金に頼らず、社会の中に自分の居場所を見つけ、そこそこ幸せに生きる方法を、京大卒の元ニートが提唱。
「毎日寝て暮らしたい」「だるい」が口癖の、日本一有名な「ニート」(もう38歳なので「元ニート」)による移動をめぐる考察。高速バス、鉄道、フェリー、バイク、そして徒歩……目的地に到着することより、むしろ移動の時間自体を楽しんだほうが、人生はより楽しくなる。お金も家族も仕事もなくたって、人生を存分に楽しむ方法とは。<目次>1 ぼーっとしたいときは高速バスに乗る2 青春18きっぷでだらだら旅をするのが好
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