石原慎太郎は日本のゲーテだ!弟子として受けた薫陶伴走者として作品を創り上げた日々を綴った、作家同士の回想録弁護士の牛島信は、1998年に石原慎太郎と出会った。作家としても活動していた牛島の才能を高く評価した石原。その後2人の作家は、時に師弟として、時に伴走者として濃密な時間を過ごす。そしてその交流の日々は、大作『火の島』として結実することになる。作家同士だからこそ分かり合えた、垣間見ることができた
日本は「失われた30年」から、なぜ抜け出せないのか。なにが必要なのか。ジャーナリスト田原総一郎とコーポレイトガバナンスに詳しい国際企業弁護士・牛島信による日本再生「最終提言」!バブル崩壊以降の1990年から2020年までの30年間で、日本の名目GDPはわずか16.5%の伸び(アメリカは3.5倍、中国は53倍)、サラリーマンの賃金も3ほとんど伸びていない!日本復活のためには、企業の大胆な変革が必要だ
日本企業のガバナンスは成熟したか。「失われた30年」の先の未来へ。国際派の企業弁護士による、我が国のあり方を問う憂国の書!「失われた30年」といわれた久しい日本経済。それを支える日本企業のガバナンスは、いくつもの課題に直面しながら、その形を変えていった。本書は2014年から2022年まで朝日新聞で著者が連載してきた、名物コラムを軸に構成。あまたの事例を元に日本企業が直面してきた課題やその成長過程を
コロナの到来、安倍政権の終焉で日本人に突きつけられた課題とはーー。国内のみならず、世界をまたにかける国際企業法務弁護士が綴る日本の企業と、日本国の行く末。コロナの到来、安倍政権の終焉により、日本はいま、新たな時代の幕開けを迎えている。不況が予測される世の中で、ますます企業の在り方が問われていく。不正行為をなくし、いかにして事業を継続していくかという側面からますますコーポレートガバナンスは必要とされ
同族会社、墨田鉄工所社長の川野宗平は少数株を凍りつかせたまま放置。理不尽に泣く少数株主を救うため、豪腕弁護士の大木と、伝説のエリート経営者・高野が立ち上がる。少数株は法外な相続税を負わせる疫病神にもなれば、20倍の価値に跳ね上がることもある。紙くず同然の株を大金に変えろ!法律を熟知した企業弁護士が描く怒濤の逆転劇。
アメリカ金融界の圧力による、日本の生き残りをかけた余剰人員整理が始まる。必要とされる従業員の質、社会から期待される経営者の手腕、政府に求められる政策課題は何かを問うたエッセイ。
解任寸前のギャラクシー・デパート雇われ社長・小野里は、巨大グループのオーナーを相手に経営権乗っ取りの勝負に出た……。MBO到来のビジネスウォーズを予見した傑作・企業法律小説!
株主総会で突如社長を解任し、年商二千億の上場会社を乗っ取ったリストラ目前の総務部次長。一発逆転を考える彼の秘策とは? 現役の超一流弁護士が企業に生きる男たちの存在理由を問う衝撃のベストセラー!
混迷を深める現代で、誇りを持ちながら生きるにはどうすればよいのか。日本経済・企業経営の最前線を見守り続けてきた最強弁護士が、日々の考察と実体験から導き出す「新・幸福論」。
雪印乳業の食中毒事件、ライブドアによるニッポン放送買収騒動……。北越製紙、オリジン東秀の敵対的買収を阻止した弁護士が、数多の出来事を通して日本的経営に警鐘を鳴らす!
死にかけた輸入ブランドを瞬く間によみがえらせた男がいた。“その男”は前社長に引き立てられ副社長、社長へと一気に駆け上がり、さらには前社長の秘書だった女を愛人にしてしまう。しかし彼の“成功”は、大いなる陰謀に操られていた! 最後に望みを叶えたのは一体誰だったのか? 予想外の結末に突き進む、傑作ミステリー。
ますますこの国はおもしろい。ウーマノミクスに見るこれからの女性の働き方、中国崩壊の予兆と世界における日本の立ち位置、コーポレート・ガバナンスの重要性とトップの報酬の未来……。日本が、そして日本人が、これからの世界で生き抜くために必要なこととは。日本と世界をまたにかけ、国際企業法務弁護士として働く著者だからこそ見えてくる、日本の世界における立ち位置と日本人のこれからの生き方・働き方。政治、経済、法―
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