私の相手をしてくれたら契約書に判を押すわ―。んぅ、ぢゅうぅ。社長夫人の艶やかな口唇に亀頭が呑み込まれていく。外車営業マン・亮平は思わぬ展開に驚きながら、夢中で熟膣の最奥めがけ腰をストローク。飛び散る本気汁。「ひ、ひっ、またイグーッ!」彼女は肉悦の叫びを上げる。枕営業で契約を勝ち取ったと思えば、今度は憧れの女上司から逆レイプ。ふふ、あなた脚フェチなのね…。
亡き友・佳之の一周忌にあわせ、彼の実家を訪れた大学生の典文。佳之の若き義母・千紗子と語らう内に耳を疑う言葉が。私とエッチしたい?彼女に憧れていたのをすっかり見透かされていた。典文は千紗子と目を合わせながら肉のマドラーで膣壼を掻き混ぜる。いひぃ…凄くいいわ。千紗子は両脚を典文の腰に巻きつけ激しく腰を振る―。書下し表題作ほか三篇所収の背徳エロス傑作集。
「母さん、こんなショーツを穿いてたのか」洗濯篭から持ち出した一枚を悠太は見つめた。スベスベの布が下腹部を包む光景を妄想しただけで変になりそうだ…父の事故死で二人暮らしになってしまった高校生悠太と若義母恭香。男子憧れの保健室の先生でもある義母に女を感じだす悠太、義子に亡夫の体臭を嗅ぎとる恭香。二人の危うく妖しい夜は…(書下し表題作他一篇)。
圭祐はカノジョの母親・育枝に密かな想いを寄せている。育枝のサイクルウェア姿に悩殺されてしまったのだ。窮屈そうに張り詰めた胸の膨らみ、レーサーパンツにくっきり浮かぶ熟尻ライン…。カノジョそっちのけで劣情を滾らせていた圭祐はある日、衝撃の光景を目撃する。「イッ、いひぃぃ」それは性具を膣に咥えさせたままエアロバイクに跨り、自慰で全身をヒクつかせる育枝の痴態だった。
「ひどいわ、私を犯すなんて。未亡人の弱味につけ込むなんてぇ」口では言いつつ、若未亡人は獲物を捕らえた女郎蜘蛛のごとく手足を巻きつかせ、下のお口をギュギュウゥと締めつけてきた(「夢見る警備員」より)。義母や兄嫁、お隣のご婦人らのパンティをついに脱がしてしまった若者たち。が、ウブな彼らは知らなかった、熟女の底知れぬ性態を…。
「さあ、僕のウインナーはいくらです、奥さん」肉真珠を揉みつぶし肉砲を打ち込みながら、スーパーのパート婦人に問いかける。「ひいー、いやーん!」……甥っ子を保育園に送迎するのが日課の青年知充。顔を合わせる奥様方と次々腰も合わせつつも、彼が焦がれてやまぬのは一人の優しい保育士だった……。
熱中症で病院に運び込まれた高校生・誠也。そこには妖しい性癖の女医がいた。まずは巨乳ナースに下の世話をされてしまった彼。そして、ついに夜の特別診療、女医に食べられるときが…。若手官能作家の長編書下し!
ごめん、僕見たいんだ。亡き姉に詫びながら遺されたショーツを裏返す。当然洗濯済みで沁みなど残ってないはずが…。姉への想いに憑かれた予備校生優司の前になぜか現れた瓜二つの女。さらには彼の新鮮棒を狙う女。迷走する優司の股間は。
「俺だって男だ。ここまでされて黙ってられるかよ」憧れの女上司と二人だけの会議室。青年部下は辛抱堪らないとばかりに、スラックスからズルリと巨砲を握り出した(「露出残業」より)。ダメダメウッフンと濡れそぼつ妖艶女上司に女教師、美貌の義母に従姉。赤い禁悦の裏側には、しかし隠れた姦計がめぐらされ…。文庫オリジナルエクスタシー。
人影のないコート。ラケットを掴んだ朋彦は楓の花溝にグリップエンドを押しつけ、ゆっくりスライドさせた。「あう~ん」…お得意奥様方のにわかテニスコーチになった建築士の朋彦。アフターテニスもお任せください、股間の極太グリップ握りしめ、肉弾スマッチュをぶちかます。そんな彼がひそかに心捧げるのは、バツイチの楓その人だった。
「マ、ママ」少年の上ずった声を聞きながら、その女はトランクスを降ろしにかかった。「ああ、何て大きいの」…幼い日に別れた父に引き取られることになった高校生晶。新たな家には若い義母とその妹が…晶の禁じられた季節の始まりだった。
くぅん、うわあ! 本物の女性の下着は、想像とは全く別物の刺激臭だった……。亡き母への恋情に悶々とする高校生・祐樹。そんな彼に美人教師が、隣の女子大生が、総菜店の娘が迫る。お姉さまたちとのマン漢全席の果てに、少年が見た幻影とは?
……まるで何枚もの舌に舐められ、いくつもの唇にしゃぶられているような魔悦。(こ、これが女!?)(「僕だけの美脚」より)。誰にも初めての時があった。寝ては自慰、覚めては妄想のああ性春に、優しい兄嫁が、いけない先生が現れて……筆下ろしエッチ傑作集。
「さあ、女を教えて、あ、げ、る」「お、お願いします」少年は恥ずかしげに筆降ろしを願った…昼は憧れの先生のパンティの中身を透視、夜は美しい継母のショーツをおかずに励む高三・清隆。禁断の情に応え、ついに少年のパンツを脱がした女とは…。
「好きだ。教えてほしいんだ」少年が迫った日が若叔母との別れだった。なぜあの時、思い切って……大学生になった智也の、叔母季美子に燻る思い。折しも、叔父の疑心から接近することになった二人。「したいよ」「させたいの」禁忌の情が再燃した。
「これから裕太君は大人の男になるのよぉ」言いながら少年を抱きしめたその女は、家庭教師・智久の美貌姉。同じ頃、「奥さん、入れます!」智久の言葉に、裕太の母も大きく脚を開いていた…。若牡二人、年上の女二人。激情の行方は、はたして。
新興企業に勤める館野啓太は、同じ社に勤めるセックスフレンド優菜との情事の後、憧れの女上司香田志保のスキャンダラスな噂を聞く。それをきっかけに志保との仲を深めようと画策する啓太だったが。書き下ろし長編オフィス・エロス。
失恋し、郷里に帰って就職した江坂克哉は、かつて憧れていた女講師の祐未と再会する。克哉の初恋の相手をしたあと、一度は人妻になった祐未だが、今は夫に先立たれ、未亡人となっていた。叔母の友枝や人妻の靖子たちと肉悦を交わしながらも、以前にも増して女の魅力を備えた祐未に再び恋する克哉。しかし祐未には人には言えない秘密があり、克哉にも同僚の由利子が想いを寄せてきて……!?鬼才が描く、甘く切ない青春官能小説の決
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