子供たちが三日月沼で新たに目にしたメッセージは、24年前の『悪ガキ三人組』ができなかった最後の冒険の始まりを伝えるもの。そして、その冒険によって子供たちが知ったのは、銀河系の7割がすでに消えてしまっているという、衝撃の事実だった。
1学期の終業式の日に、小学校の校庭にある国旗掲揚台の旗竿に記された謎のメッセージを読んでしまった5年生の少女・内田一希は、6年生の保、同級生の翔太朗、3年生の風花、そして謎多き女子大生・亜子とともに、銀河系全体の存亡に関わる大事件に巻き込まれてしまう――!? 著者6年振りとなる、新作書き下ろし長編ファンタジー!
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