「可愛いものは面白い。今もっとも描きたかった作品」子供の自由さを自由に描いた、マンガ表現のネクストステージ全頁オールカラー、巻末インタビュー+解説を収録。謎の「鳥」と「ひよこ」の親子(?)が繰り広げる何気ない、そして少しシュールな日常と非日常。「子供や動物の無垢で無自覚なかわいさ」を、これまでにないラフな描線、カラー水彩マーカーで表現。
「ビート書物&レイジング資材&グレート作業&ブラッディ手段。紙のメディアで体験できないはずのウルトラ&ミラクル読感」(榎本俊二)「作る洪水!工業度200% これこそ本当のクラフト・ワークだ! 読まずに『聴こう』このマンガ」(上條淳士)「17歳、同じ美術予備校に奴はいた。奴はその頃から非凡だった。開花のしるしがここにある」(古屋兎丸)と評される21世紀の異能者、横山裕一。彼の作品はマンガの概念を覆す
ざわめく車内、めくるめく車窓の風景、激しく刻むレールのリズム―「列車に乗ってから目的地に着くまで」という超ミニマムなシチュエーションが、ダイナミックかつ繊細なヴィジュアルとなって、あなたの脳を躍らせる。ワールドワイドに活躍する鬼才・横山裕一が、満を持してリリースする新境地。
「どのような庭園なのですか?」「たいへん良い庭です」広大なアシッド・ダンジョン。ギミック溢れる奇想の「庭」へ!誰が何のために作ったのか?大規模な仕掛けや謎のオブジェが、次々と現れる異界の庭園。そこに潜入した男たちが見たものは―。
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