「わたしは和美さんが好きなんだ」 ――気持ちを隠したまま関係を持つことが出来ず、和美に対し自然に振る舞えなくなってしまった千彩。迷いの最中、和美と緑の会話を聞いてしまい――
和美の姪っ子・結奈と「彼女」として動物園に行くことになった千彩。和美のことが好きな結奈に勝負を挑まれ、おとなげなく張り合ってしまう。そんな千彩をみてうれしい気持ちをおさえきれない和美は――
不思議な同居をはじめて1週間。家事をなんでもしてくれちゃう和美に、後ろめたさが募る千彩。自分にしかできないことをしたい。一見余裕にみえる和美の心と体を、千彩はほぐして――
処女で生身の男性は苦手…なのに性欲を持て余す千彩。唯一普通に話せる、いきつけのバーの紳士・和美に相談してみたところ、返ってきたこたえは「ぼくとセックスしてみませんか?」!? 性欲強め処女×優しい手練れ紳士、「男を知るため」の秘密のレッスン開始!
「男を知るため」のレッスン、初回は最後までいかなかったふたり。アパートのトラブルで家を失った千彩は、和美としばらく一緒に暮らすことに…。「早く欲しい…」 処女なのに求めてしまう千彩の体を和美は優しくひらいて――
突然尋ねてきた和美の古い友人・嶺。和美以外の男性が怖い千彩は、精一杯「彼女」として対応――すると和美が席を外した隙に仲良くなっちゃって…? 嫉妬を抑え切れない和美は――
「ずっと俺の側にいてほしい」 ――もう絶対ひとりにはしない、鷹臣の決意を受け止めた和子。ふたりは、お互いで心も体もいっぱいにして愛し合う。元組長と世話好き女子の年の差恋愛、笑顔たっぷりハッピーエンド!
「和子さんにしか出来ないことで元気にしてもらおっかな?」 1日の疲れを癒やしつつ、ふたりはお風呂で激しく求めあう――。翌日、和子の父に結婚を認めてもらいたい鷹臣はひとりで和子の実家に向かい…?
和子の両親へ挨拶にいくことを決めたふたり。大反対にあうのは必至…「じゃあ明日俺が何言われても大丈夫なように、充電させて?」。アシスタントたちと壁一枚隔てたところで、和子の身体を攻める鷹臣だが…?
「これでやっと…俺のもんだ」 両想いになったふたりは、一緒に過ごした思い出の家で結ばれる。今までの秘めてきた想いをとめられない鷹臣は、和子の身体をやさしく激しく攻め続けて…!?
「あんたが欲しくて欲しくてたまらなかった」 ――旅館での告白後、鷹臣との間に距離を感じる和子。自分には辰臣がいる、でも揺れる心に戸惑う和子の前に、亡くなったはずの辰臣が現れて…?
鷹臣とけんかしてしまい入浴中の和子に、下着を猿に盗まれるトラブル発生! なんとか助け出しやっとふたりきりになった部屋で、仲直りするふたり。浴衣の和子が下着をつけていないと知った鷹臣は、衝動をとめられなくなって…!?
鷹臣、温泉旅館へのペアチケットが当選! 勇気を出して和子を誘ってみると、見事快諾。これってもしかして…? ふたりきりの一泊旅行、期待が高まるとともに、和子への愛しさをつのらせる鷹臣は……
祭の日から、鷹臣を男性として意識するようになった和子。熱を出して弱気になった鷹臣は、看病をする和子に対して本音をつぶやいてしまう。「ずっと俺のそばにいてくれるんじゃないかって、勘違いしそうになるだろ」 ――和子の返事は…。
ずっと片想いをしていた相手・和子と一緒に住むなんて!? 戸惑う鷹臣だが、和子に触れられるとときめきが爆発、漫画のネタがふってくることが発覚。アシスタントをふくめた歓迎会のあと、ふたりきりで過ごす和子と鷹臣だが、突如停電してしまい――
元組長が、世話好き女子に恋をした! ――3年前、亡くなった婚約者から和子の元に届いたのは、弟を心配する手紙。訪ねてみると、ヤクザの組長だった鷹臣は、食事も睡眠もろくにとらない生活をしていて――なんと、ヤクザを廃業したあと少女漫画家として転身していた!! あまりの生活ぶりに住み込み家政婦として支える決意をする和子だが…!?
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