長崎尚志氏・絶賛!「悔しいが思いつかなかった」正統派劇画家最右翼・森秀樹渾身の新作。描くは中世オリエント世界に巻き起こる嵐――「1258年、モンゴル帝国VSペルシャ+“インド墨家”」!!
“弾掌(だンじょう)”脱出で大五郎の左掌にできた謎のあざ、秋田一族の悲願“仙掌格(せンしょうかく)”の秘密、何より自らの祖を解き明かすべく、大五郎はかの“独眼竜”こと、猛将・伊達政宗に会おうとするが――?
大五郎と重位は江戸城決戦に向け、刀匠・黒山祐信の打つ“幻の黒刀”を求めて秩父へ。大五郎に示現流の極意を伝える重位――剣の修行は日々、壮絶を極めていた。一方、伊豆守配下の薩摩大人衆、林蔵配下の檀は、重位抹殺の新たな刺客・タイ捨流の丸目兄弟を探して京へ。江戸の林…
将軍に擬態し、江戸城で待ち受ける仇敵・間宮林蔵を、東郷重位は果して打ち倒すことが出来たのか?そして、大五郎の行く先は!?刺客の子・大五郎、正念場の第三部がいよいよ始まる――!!
水戸光圀の試練に合格した大五郎と高星の前に老朽船・快速丸が姿を現した。同時に、沖合には「葵の御紋」の帆を張った尾張の大軍船が現われ、海中より奇怪な風体の者たちが現われたのだった! 父から、そして漢へと受け継がれる物語、刺客の子・大五郎よ、何処へいく。前へ…
秋田高星(あきた・たかあき)と行動をともにする大五郎は、残夢老人と出会い、奥羽に眠るといわれるアテルイの黄金伝説を聞かされる。そして、その謎を握る“荒覇吐”に近づくのだが――。大五郎の真の旅立ちが、いま始まった!!
病に伏せる鬼平は余命をかけて老中・田沼意次に上申した。それは無宿無頼対策として石川島に人足寄場を作るというもの。そして、花太郎に加えて義賊として名高い浜島庄兵衛を配下に迎えたまでは良いのだが…。
東郷重位と大五郎は、老中・松平伊豆守が狙う薩摩藩断絶の陰謀に巻き込まれ、伊豆守配下の間宮林蔵と激突。闘いに敗れた林蔵は逃走、将軍家籠絡のため江戸城に入る。林蔵が操る「おろしや呑起」、彼らに疑いの目を向ける将軍側近の武装集団・黒鍬者――。その頃、大五郎と重位…
大五郎と重位の前に再び現れた宿敵・林蔵!父母の仇である林蔵を狙うミラ、これを助ける渡世人・大前田栄五郎たちを巻き込んで、復讐を誓った闘いが勃発!大五郎らをかばったミラが被弾、重位の憤怒の剣が炸裂する。そして、将軍側近にして杖術の達人・探湯縋との対決――死闘…
幼い大五郎を危険な旅路に連れ歩くことに躊躇した重位は、自らの師である天寧寺の大僧正に大五郎を預けようとする。一方、薩摩藩主・島津光久を謀殺し、光久になりすまして薩摩に入った伊豆守は、唯一その素性を知る笑左衛門(林蔵)と、互いの労苦をいたわり合っていた。そ…
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