残酷な青春に真っ向から立ち向かえ、非力な若人達よ!! 大槻ケンヂの不朽の名作、ついに映画化――!! 無力感と失意の泥濘に転がり落ちた賢三(けんぞう)。ダメ人間の自分には必要ないと、映画関連の諸々すべてを破棄したものの、これで最後と観た『ゾンビ』で“ゾンビ”として復活!! 人間やめて、人生やめれば、好きなこともやり放題!! ノイズバンドとして参加した合宿で、目指すは憧れの美甘子(みかこ)がいるライン
暗黒の青春を彷徨う(彷徨った)すべての人々に捧ぐ!! 大槻ケンヂの不朽の名作、ついに映画化――!! 1985年、大橋賢三(おおはし・けんぞう)17歳。あらゆるサブカルに傾倒し、凡庸なクラスの連中を見下げることで、己の自尊心をかろうじて庇っていた。当然、モテとは無縁。クラスの美少女・山口美甘子(やまぐち・みかこ)を穢れなき存在として崇める反面、グラビア雑誌と右手で痴情を掻き立てる日々。そんななか行き
オレの明日を切り拓くのは、オレ自身しかないのだ!! 大槻ケンヂの不朽の名作、ついに映画化――!! セックス、ドラッグ、ロケンロー!! レコードデビューを果たした賢三(けんぞう)たちのバンド「脳髄ダイヤ」に足りないロックな生活。その奪取に果敢に挑んでみるものの……!? 賢三たちに“将来”という名の重圧が否応なしにのしかかるなか、初のワンマンライブの話が!! 一方、美甘子(みかこ)にも女優として大きな
40代、職業・ロッカー“いい大人”になったオレたちのリアル人生とは!?
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