100歳の生活評論家が伝え残したい、古くて新しい暮らしの知恵100。家庭の「暮らし」を見続けて85年、実際の生活のなかから「毎日を楽しく、しあわせに暮らすコツ」を選り抜きした「集大成」となる一冊です。
自分に正直に生きることが、人生を幸せに過ごせる秘訣です。人は人、自分は自分。くよくよせず笑って毎日を楽しく生きる。「できない」を受け入れて小さな工夫の暮らし。先々の不安を思うより今を元気に。101歳で大往生した吉沢さんの欲ばらない人生の知恵。ご機嫌に生きるためのエッセイが満載! 解説/谷川俊太郎
今日という日はいつも新しくこれからの人生の始まり。でも、けっして孤独ではありません。まわりの人々に支えられて、自宅の小さな菜園で野菜作りを楽しむ。しかも、新聞や雑誌の特集を持ち、社会的な意義を持つ会合には出席するという行動力を維持している生き方には、中高…
大正7年東京深川生まれの著者は、好奇心旺盛で食べることが大好きな少女だった。自立心が強く15歳で就職し独立。タイプライターと速記を学ぶと仕事が広がり、著名人達と貴重な出会いを得る。物のない戦時下では、知恵と工夫で料理を考え出した。結婚後、家事評論家となり、…
ひとりでも孤独にならない生き方!2018年1月21日で100歳。『人はいくつになっても生きようがある。』に続く、さくら舎・第5弾。いま望むのは、悔いの残らない生き方をすること。100歳になろうとしても、ひとり暮らしを続ける著者が日々感じていること、からだのケア、気持…
一度きりの人生、誰もが100歳まで元気に生きたいと願うが、それが叶うのはほんの一握り。ならば長生きできる人と、そうでない人は一体何が違うのか? 今も現役で活躍する生活評論家の著者は「長生きの秘訣は、いい意味での“手抜き”にある」と言う。人間関係だけでなく、掃除や料理においても力が抜けていて、かなり “いい加減”なのだ。「体の調子が悪いときはすぐ寝る」「『仕方ない』は魔法の言葉」「お惣菜や市販品もど
高齢の不都合を苦にしない生き方!「なにごとも自然まかせに生きてきました。」98歳にして、このみずみずしい語り口、生き方はどこからくるのか!本書は、97歳のときに初入院した体験からはじまり、いま大切にしていること、気をつけていること、そして、日々のたのしみ方を…
これが「生き切る」ということ。最後まで全開で!独自の境地で読者を魅了してきた吉沢久子、待望の生き方エッセイ。「これからは家が買いものになる」と、1960年頃にプレハブ住宅第1号を買い、以来ずっと住みつづけている、どこよりも心地いい住まい術。97歳のいま、どのよ…
老いてこそ、自分の足で立ちたい。人によりかからず、自分らしくいたい。 自立したい。私はそうありたいのです。「自立」という言葉は、すごく偉そうに聞こえるかもしれません。ただ、私はこれをとてもシンプルに考えています。自分の頭で考え、考えたことを行動に移せる。それが、自立ではないでしょうか。そうして自分の思い描いたふうに生きていけるのは、私にとってとても贅沢で幸せなことなのです。97歳の今でも、ひとり暮
いくつ歳を重ねても、その歳にならないと、わからないことがある。そう思うと、明日を生きるのがもっと楽しみになる。ベスト&ロングセラーとなった『ほんとうの贅沢』第二弾!生きてきた時間のすべてが、自分のよりどころ――。「自分らしく、自分なりに、他人の価値観に惑わされず楽しく暮らす」とはどういうことなのか。老いを受け止め、さらに、たくましくしなやかに毎日を過ごす、吉沢先生からのメッセージが詰まった一冊です
元祖・家事評論家の著者が60年代に出版した「暮らしのカレンダー」をリニューアルし、年を重ねてからの手間がかからない整理術・家事のコツを1月から12月の歳時に合わせて紹介する。歳時記、家事プラン、献立のヒント、おもたせの4テーマを綴る。
「老後の老後」の時代、「万が一」に備え、どう生きるか?これまでずっと健康でいた著者に「思ってもいないこと」が起こり……96歳にして、あらためて生き方、暮らし方を検証。「丈夫に暮らしたければ義理は欠く」「いまでもこってり料理が大好き」「遺言を書いたら気が楽にな…
高齢化が進む日本にあって、いつまでも輝きを放ち続けている「吉沢久子」という生き方。ことばの端々に現れる、元気で幸せな生き方のヒント。・失ったものは数えない・「嘆きグセ」「悔やみグセ」をつけない・抱えきれないことはしないという知恵・捨てられない人の整理術・…
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