決勝初戦シングルス3も終盤に入った。無限の進化が止まらない跡部に対し、窮地で強さを増すロミオ。最後の1球までどちらも譲らない壮絶な戦いが続く。勝利の女神はどちらに微笑むのか……?
スペインとの決勝戦に出場する7人のメンバーが決定した。決勝前夜、それぞれが最終調整に余念がない。一方、スペイン代表を率いる監督はなんと日本人! しかも、その正体は……!?
スペインとの決勝メンバー7名を決めるトーナメントを開催した日本代表。D2種ヶ島白石ペア相手に奇策を見せる丸井木手ペア、S1で徳川に挑む真田やS3で対決する跡部VS忍足。そしてS2狙いのリョーマの相手は…。
ドイツとの壮絶な闘いを制しU-17W杯決勝に駒を進めた日本代表。その夜偶然集められた8ヵ国による焼肉バトルが勃発! そして決勝VSスペイン戦のオーダーを決める為に三船監督の取った秘策とは…!?
切原と種ヶ島の活躍で強豪ドイツ相手に2勝2敗のタイに持ち込んだ日本。最終第5試合、シングルス1。平等院の相手は世界最強現役プロ選手の異名を取るボルク。決勝進出を賭けた二人の死闘が始まった……!!
第4試合、種ヶ島・切原ペアVSビスマルク・ジークフリートペア。お互いの中学生が身動きが出来ない中、マッチポイントはビスマルクのサーブが切原のいない無人のコートに決まったかに見えたが……!?
幸村VS手塚の日本人対決は、ファイナルセットまでもつれ込み、壮絶な戦いの末に手塚が勝利をもぎ取った。1勝2敗と後のなくなった日本チームは第4試合ダブルス1に種ヶ島・切原ペアを投入するが……!?
ファイナルセットでとうとう手塚に追いついた幸村。しかし、手塚も負けてはいない。お互いの手の内を知る二人が、死力を尽くして闘う。果たして勝利の女神は手塚、幸村どちらに微笑むのか?
準決勝シングルス2は幸村VS手塚の日本人対決。第1セットは幸村が『手塚ゾーン封じ』『零感のテニス』により先取。続く第2セットは手塚が『至高のゾーン』で取り返し、勝負はファイナルセットに突入した!
ダンクマールとベルティのプロ二人に立ち向かうデュークと仁王。仁王のイリュージョンで1セット先取するも、プロの実力で、ついにファイナルセットへ。タイブレークまで追い詰められたデュークと仁王は…!?
決勝トーナメント第二試合、毛利・柳ペアは柳のデータテニスを駆使して世界3位の強豪フランスペアから死闘の末ついに勝利をもぎ取った。その頃準々決勝シングルス3に出場するリョーマはサブコートで……!?
U-17W杯の本戦開幕。日本の初戦は強豪ギリシャ。第一試合、越知・大石ペアは、緊張で本来の力が出ない大石が足を引っ張り、ギリシャ有利に進む。しかし三船監督のアドバイスで大石が復活! 互角の戦いに!!
決勝トーナメント進出を決めた日本。一方、アメリカ代表として参戦していたリョーマはラルフの一言で日本代表に戻ることを決めた。決勝第一試合を相手の棄権で勝利した日本。次は強豪フランスとの戦いが…。
決勝トーナメント第一試合ダブルス2は君島・白石VSトリスタン・ティモテのイケメン対決に。ポイントを取るごとにポージングをする3人に対し頑なに自分のプレースタイルを貫く白石。はたして勝負の行方は!?
格上のギリシャを3勝0敗で破った日本。次の相手は開催国のオーストラリア。周囲が全てアウェイの中、第一試合、幸村・真田の中学生ペアは難攻不落のオーストラリアペアに打ちのめされ、大差をつけられるが!?
U-17W杯の『プレW杯』第三試合。当初有利に試合を進めていた徳川・幸村の日本ペアだったが、ドイツペアにより幸村の五感が奪われてしまった。暗闇の中に沈み、苦悩する幸村。はたして彼の復活はあるのか!?
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