女優・川上麻衣子がグリと過ごした538日を綴った珠玉のフォトエッセイ。短いようで長い、そして濃い、出会いから別れまでいろいろなことがあった538日。彼女は語る「この経験がより猫にのめり込むきっかけとなった」と。ある恋の始まりとともに彼と一緒に目の前に現れたグリ。10匹の子猫を産んだグリは15歳の時に彼女の家にやってきた。彼女にはなかなか心を開かないツンデレのグリ。主へのグリの愛はとても強く一途でが
「一世紀近くを実際に生きてしまった以上、 その一生をいまさら書き直すわけにはいかない。 自伝には校正刷りは利かない」。 「西洋」と「東洋」、「教える」と「学ぶ」、様々な旧来の枠を超えながら、 日本のために、次の世代のために、何を論じてきたか――。<下巻目次>第四節 外国でも教えた時代第五節 夕陽を浴びて先へ進む第六節 比較文化史家としてあとがき索引※著者名の『祐』は旧字体
東京渋谷区西原で育った少年は学問を志し、戦前・戦中・戦後の一世紀近い歳月、日本、そして世界で学び、教えてきた。「見て・感じて・考えて、筆が躍るがままに書いた」、硯学の最初で最後の自伝<上巻目次>まえがき 私の節目、歴史の節目第一節 私が受けた戦前・戦中・戦後の教育第二節 最後の洋行世代第三節 駒場東大時代※著者名の『祐』は旧字体
\お天道様の空の下──頭を垂れたら、いざプハーッ!/\ありそうでなかった〈神社×昼酒〉の街飲み本!/ゆるいトーンでぶらぶら歩く、神社のある街。鳥居の前でお辞儀をしたら、二拝二拍手、そして一拝。透明な空気をたっぷり吸い込んだ後は、さあ店探し!ご祭神のお導きのまま、目の前に現れた酒場で飲む。これがパリッコ流「ごりやく酒」。**********【目次】◇はじめに ◆其の一…………東伏見稲荷神社(東伏見)
● 健康第一● 家族が一番大切● 生計に万全を期す● 家族・国・人類の歴史をよく知り、考えの礎にすること生物学教授として30 年以上教鞭をとり、その後京都府立大学にて学⾧を務めた著者。孫世代がよりよい未来を築けるよう、⾧年の経験と考察を凝縮した必読の一冊。
SNSで大バズり! Yahoo! ニュースにも掲載され、発売即重版が決まった大人気作の第2弾! 日常生活に潜む死の危険と、それを回避する方法をマンガで楽しく学べる本作。今回のテーマは山! 道迷い、滑落、熱中症&低体温症など、ハイキングで行くような身近な山でも起こり得る危険なシチュエーション&回避法が盛りだくさん! フリガナ付きで小学生でも一人で読める、絶対に子どもに読ませておきたい一冊。
文学は、私たちの人生や社会に対して、どんな意味があるのだろうか。──人間の生を真摯に見つめ、現代の問題群に挑み続ける小説家が、文学の力を根源から問う。大江健三郎、瀬戸内寂聴ら、先人たちの文業にも触れながら、芸術や社会へと多岐にわたる自らの思考の軌跡をたどり、読者を新たな視座へと誘う。『ある男』『本心』『富士山』を執筆しながら、平野啓一郎は何を考えていたのか。創作と時代を映すエッセイ・批評集成。
中村アン&小澤征悦W 主演でドラマ化決定!「こんばんは、朝山家です」原案(ABC テレビ系列)朝ドラ『ブギウギ』の脚本家夫妻によるカオスな家庭生活!国民的脚本家による不格好で滑稽で愛すべき家族のバイオレンス&ハートフル家族エッセイ!―――お前は精子からやり直せ!「愛妻家アピールと育メン気取りに虫唾が走る」と妻に言われた映画監督の、承認欲求を満たしまくりたい日記。キレる妻と残念な夫によるリアル版『そ
在日コリアン3世として京都に生まれ育った著者は、家族に見守られ、仲間と先生に支えられ、ラグビーに打ち込むなかで将来をひらいていく。お決まりの偏見・差別にさらされながらも、常にポジティブに、でも時に葛藤し、自分を見つめるなかで掴んだ教師への夢。自らの半生と、少数者という視点から培った教育への思いを、ユーモアと情熱をこめて綴るエッセイ。
離婚後、5歳の娘を連れてシェアハウスに移り住んだ34歳の倫子。同居している女性たちに支えられながら、子育てと仕事に邁進していた。ある日、いつも元気な娘が発達障害と診断され、不安でいっぱいになる。だが、そんなとき、運命の「推し」との出会いが訪れる。好きなものに囲まれる時間ができたことで、世界の見え方が変わり、なぜか毎日も良い方向に進んでいくようになって──。第7回人生十人十色大賞長編部門最優秀賞作品
在日韓国人として日本に生まれた橋本和昭が、自らのアイデンティティに苦悩しながらも、異国ベルギーで事業を起こし、「地球市民」としての生き方を切り拓いていく。最愛の息子の死をきっかけに綴られた本書は、血のにじむような現実を通して、「人はどこまで立ち上がれるのか」に挑む実話の軌跡。家族の愛、仲間との絆、そして幾度もの再生――そのすべてが、読む者の胸に深く響く。逆境に光を見いだすための力強い一冊。
ジェーン・バーキンをめぐる、日本初の評伝的エッセイエルメスの高級鞄で有名な「バーキン」が誕生したのは育児のためだったという逸話はよく知られているが、その親子関係の実際のところについてははたしてどうだろう。 ジェーン・バーキン(1946-2023)には三人の娘がいる。末娘ルー・ドワイヨン(1982-)は映画監督のジャック・ドワイヨンを、次女シャルロット・ゲンズブール(1971-)はセルジュ・ゲンズブ
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