小説は「書き方」ではなく「作り方」が重要だ! 「ファーストシーンは後に書け」「描写と情報の違い」「題名の付け方」など、芥川賞作家・村田沙耶香さんも推薦の実践的小説教室。新装版。
【この一冊で『源氏物語』をひとつかみ。】意外と知られることのない物語としてのおもしろさを、光源氏の人生を出生からその最期まで、講義形式で味わっていただけます。
人気シリーズ「乙女の本棚」第38弾は、文豪・太宰治×イラストレーター・すり餌のコラボレーション!小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。ああ。この誘惑は真実に似ている。あるいは真実かも知れぬ。おおきな海を渡った先は、深い霧に包まれた島だった。そこで私は同郷の者と出会い、ある決意をする。太宰治の名作が、水墨画のような柔かな色合いの和風イラストで話題のイラストレーター・すり
宮中の様子やその心情を雅びやかかつ細やかに描いた紫式部日記が、幼少期より源氏物語に親しんだ与謝野晶子の手により鮮やかに蘇る。紫式部の人となりや執筆背景に迫った「紫式部考」も付記。
現代日本社会には幼さが氾濫し、「かわいい」は文化の象徴でもある。では老いと成熟はどうなる?太宰治、谷川俊太郎、村上春樹、江藤淳、古井由吉、小島信夫の作品を通じて、賢く強い語りと幼く弱い語りの差異に注目する文芸評論の新しい地平。
「こんな夢を見た。」【ヒント】1 明治41年(1908)朝日新聞に連載/2 幻想文学のテイストが濃い作品/3 現在(明治)・神代・鎌倉・100年後の夢の世界が描かれる──さて、「作品」と「作者」は? 発案した「かるた」は形を変え、ここに遊び心溢れる「日本文学いざないの書」に! 「大人のかるた 戯言短歌形式 江戸四十八手」付き。
2024年、大河ドラマの主人公・紫式部が紡いだ長編物語『源氏物語』全54帖の華麗にして深遠な世界を一冊に凝縮!わが国最古の長編小説といわれる『源氏物語』。本書はそんな『源氏物語』全部54帖を円熟の歌人・馬場あき子が、歌人ならではの深い洞察力と感性から掌編として紡ぎ出し、『源氏物語』を充分に堪能できる一書!加えて本書には、香老舗 松栄堂提供による京都画壇で活躍する日本画家54名が、『源氏物語』各帖を
紫式部が本当に描きたかったのは、“誰か”のではなく、“自ら”の人生を生きる女性だった人気の古典エッセイストによるカラダ目線の『源氏物語』論【内容】2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部が生み出した、日本古典文学の傑作「源氏物語」。本書は、「源氏物語」の全訳本も刊行し、『本当はエロかった昔の日本』『女系図でみる驚きの日本史』『くそじじいとくそばばあの日本史』といったヒット作品も多く執
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