時空防衛隊1944(4)原爆阻止作戦

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あらすじ

昭和19年6月、マリアナ沖でヘリ空母「海鷹」搭載のシャイアン、オスプレイの活躍により、正規空母7隻を含む大打撃をこうむったアメリカ合衆国は、復讐の念に燃えていた。その執念はロスアラモスにおける実験を成功させ、完成した2発の原発はすぐさまテニアンの基地へと移送された。未来世界では、なんとしてでも原爆使用を阻止したいと国連各国が議論を始めた。ミラクルシードをめぐる未来世界の利益のためだった。そして遂に、昭和世界へ旧式ではあるが、パトリオット・パック3の導入を認めた。未来世界の思惑とは別に、昭和世界の日本政府はしたたかだった。山本五十六首相と陰のリーダー・石原完爾は、B‐29に搭載される原爆を奪取できないものか、策をめぐらすのだった。天才ハッカー・館山は、山本首相たちの懇願を受け、昭和世界の将来をも視野に入れた大がかりなプランを立案した…。かくして7月、運命のB‐29が出激した。原爆という最終兵器の出現で、世界の様相は一変した。この状況下で時空防衛隊に何ができるのか?鬼才・羅門が読者の想像力に挑む傑作シミュレーション第4弾。

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