ヘルプマン!! 取材記(6)

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あらすじ

ヘルプマン!!‐取材記‐6巻は、「介護現場1992」と「インフォーマルケア」の二部構成。第一部「介護現場1992」では、介護保険法が施行された2000年より8年前、老人保健法が改正された頃の体験を元に描かれたエピソード。大学で社会福祉士を目指す女子大生・八木裕子は、当時“措置制度”と呼ばれていた“地獄絵図”の介護現場を目の当たりにする。実習生の八木は、ひとり歩き続ける認知症の高齢者を寝かしつけるよう介護現場の職員から指示され、仕方なく老婆の部屋へ。その時、老婆と共に横になった八木に、コミュニケーション不能だと思い込んでいた老婆がすごく寂しい」と訴えかけてきた。この施設の夜勤は、その後、現場主義の教育者となる八木の貴重な原体験となった――。第二部は、「インフォーマルケア」という介護保険外サービスを提供する青年実業家のエピソード。“生活サポートもみじ”代表の岡林正樹。彼が提供するサービスを待つ高齢者は、若い頃から日本舞踊を習い、足腰が弱ってからも、思い出の着物を“虫干し”にすることが生き甲斐だった。しかし、介護保険サービスでは適応外の“虫干し”は我慢するしかなく、老いと共に、生きた証さえ失うしかなかった。そんな高齢者たちに岡林は、生活の質を向上させる有料サービスを提供していた。活きいきと生きるために必要不可欠な選択肢とは何かを問う!!

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