一橋ビジネスレビュー 2018年AUT.66巻2号―EVの将来

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。自動車のEV(電気自動車)化が急速に進みつつあり、自動運転やシェアリング、ネットワーク化などとあわせて、自動車産業が100年に一度の大変革を迎えているとの報道が増えている。ただし、EVに関して、普及スピード、環境への影響度合い、構成部品や設計哲学(アーキテクチャー)などの技術的変化、顧客価値やビジネスモデルへの影響などに関しての認識や主張は、個人や企業によって差異がある。また残念ながら、政治的・感情的な発言や、事実を誤認または歪曲した意見も少なくない。真に環境にとってベストといえるEV、PHV(プラグイン・ハイブリッド車)、HV(ハイブリッド車)、ガソリン、ディーゼルなどからなるポートフォリオのあり方、アーキテクチャーの変化、顧客価値や所有とシェアリングの選択への影響など、冷静かつ客観的な事実に基づいた議論が必要とされている。本特集では、これらを正しく理解するために手引きとなる論考を展開する。将来予測ではなく、考えるためのフレームワークやロジックを議論することが目的である。主な執筆者:延岡健太郎(一橋大学)、藤本隆宏(東京大学)、大聖泰弘(早稲田大学)、柯隆(東京財団)、河野英子(横浜国立大学)、長島聡(ローランド・ベルガー)、藤原清志・松岡完(マツダ)、佐藤登(名古屋大学)。インタビューは、磯部博樹(日産自動車)、寺師茂樹(トヨタ自動車)、ウルリッヒ・ハッケンベルク(元フォルクスワーゲン)。ビジネスケースは、パナソニックと協和発酵バイオ。

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