「オウム真理教」裁判傍聴記 2

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あらすじ

法廷に響く麻原の怒号とつぶやき。多くの弟子が離反して法廷で追い込まれる麻原彰晃……。だが、性懲りもなく無罪を主張し「平気でうそをつく」麻原は、オウム再結集の野望を未だ捨て去っていないのか! 江川紹子の「オウム裁判記録」第二弾。 「かつては連日のようにオウム事件をトップニュースで伝えたマスコミも、舞台が裁判所に移ってからは、潮が引くように、報道の量が激減した。しかし、オウム事件は終わったわけではない。現実から目を背け、今もオウムにしがみついている信者たちは、報道の量が減り、社会の関心が少しずつ薄れていくに従って、再び活発な活動を展開し始めている。すぐにまた凶悪事件に手を染めるようなことはないにしても、自分自身で物事の善悪を判断せず、人の苦しみや悲しみにも全く頓着せず、自分たちの権利だけを主張する思考パターンは全く変わっていない。彼らがそういう態度をとり続けていられるのは、いったいなぜなのだろうか……」 2018年、麻原はじめ元幹部13名の死刑執行により、数々の謎は二度と本人たちの口から語られることはなくなった。麻原彰晃とは? オウム真理教とは? 出版局、電子書籍編集部に復刻希望が多数よせられた江川紹子のオウム関連著書を、新たな原稿「反面教師としてのオウム」を加え電子書籍で完全復刻する。 (目次) 反面教師としてのオウム──電子版刊行に寄せて はじめに 第1章 麻原彰晃のパフォーマンス 第2章 オウムへの愛憎劇 第3章 オウム犯罪の特異性 あとがき

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