忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち

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あらすじ

天下泰平の時代。忍者の末裔は、江戸城大奥で出納係になっていた!?新発見資料「松下家文書」には、江戸城大奥に勤める伊賀者の日常が細かに記されていた! 忍者の一家の末裔は、天下泰平の時代をどう生きたのか。江戸の下級武士の生活を細やかに記す、一級資料をとくと見よ!【目次】はじめに松下家系図第一章 伊賀者とは何か(一)幕臣としての伊賀者(二)武士の禄制度──足高上昇を目指した松下家──(三)伊賀者の由緒(四)松下家文書とは(五)松下家の歴代第二章 松下家、草創の時代(一)家康に仕えた初代松下孫右衛門(二)大奥御広敷番、二代目松下金左衛門(三)別家を興した三代目松下十郎右衛門第三章 谷の中の伊賀者たち(一)伊賀者の禄と生活(二)鮫河橋谷町伊賀者屋敷の景観(三)伊賀者拝領屋敷に住む町人たち(四)拝借金とその返済第四章 最初の養子、松下伊太夫(一)松下伊太夫、養子に入る(二)松下伊太夫の伊賀者勤務(三)四代目松下伊太夫の子第五章 伊賀者から大奥の事務官へ(一)五代目松下菊蔵、家督相続(二)若年当主、菊蔵の日々(三)西之丸山里番(四)西之丸大奥の事務官―西之丸大奥御広敷御用部屋書役―(五)異動と昇進――本丸大奥御広敷御用部屋書役以降――(六)五代目松下菊蔵の子――十次郎の生と死――第六章 伊賀者からの離脱(一)松下家の家格上昇(二)九代目金五郎と東禅寺事件(三)明治時代の松下家おわりに参考文献

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