タンチョウのきずな ~「日本の鶴」の一年~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)

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あらすじ

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。つがいのきずなは、一生続きます。春が近づいたある日、2羽のタンチョウが、鳴き合いながら飛びはねたりしています。まるで、ダンスをおどっているようです。これは、つがいどうしが愛情をたしかめ合っているのです。初めて出会ったオスとメスの場合は、けっこんのぎしきです。つがいのきずなは、どちらかが死ぬまで一生続きます……。ツルの中で最も美しいといわれ、長寿や吉兆のシンボルとして、古くから日本人に親しまれてきたタンチョウ。しかし、一度は絶滅の瀬戸際にあり、20数羽しか生息していなかったといわれています。その後、人々の思いやりによる人工給餌などで、冬の厳しい自然を生きのびてきました。雪原で優美に舞う姿は、現在も見ることができます。それは、未来に残したい日本の風景のひとつです。タンチョウのきずなを、長年にわたり撮影した写真絵本です。写真と文●久保敬親(くぼけいしん)1947年新潟県生まれ。北海道中標津町在住。自然写真家。美しい日本の自然と、そこに生きる野生動物に魅了され、一貫して日本の野生動物の撮影をライフワークとしている。『鳥Birds』『野生Animals』など、多くの写真集を発表している。(底本 2015年7月発行作品)※この作品はカラー版です。

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