雑草学研究室の踏まれたら立ち上がらない面々

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あらすじ

そうだったのか! 雑草魂のほんとうの意味。「雑草にとって大切なことはタネを残すこと。だとしたら、踏まれても踏まれても立ち上がるって、ムダなエネルギーを使っていると思わない?」(本文より)国立・私立 中学入試[国語]3年連続最頻出著者(2021~2023年 日能研調べ)であり、『はずれ者が進化を作る』『生き物の死にざま』の著者が初めて「私(自分)」を題材に、ライフワークである雑草と、イマドキな教え子たちを絡めてつづる、アンチ雑草魂エッセイ。頑張りすぎたり、細かすぎたり、要領が良くなかったり・・・・・・不器用だけどまじめで実直な彼らとの日々は、常識に凝り固まりがちな教授のアタマと心をゆっくり溶かし、やがて気づかせる。指示待ち学生が適確な指示を与えられたときに発揮する大きな力や、好きなことしかやらない学生の視野の狭さがニッチな発見を生むことに。効率を求めムダを省くのが優先される時代に、自分の武器をどう見つけるのか? 著者は苦労している割に報われない若者に、どんな言葉をかけるのか?生きづらさに悩むZ世代、そしてZ世代との付き合いに戸惑う中高年にも、きっとヒントを与えてくれる一冊。

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