放射線の遺伝影響

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作品情報
放射線の被ばくによって体細胞に起きた突然変異は、被ばく者本人が白血病やがんなどの疾患になることがあります(遺伝的影響)。一方、放射線によって突然変異が生殖細胞に生じるとすると、子どもや未来の人類への影響が懸念されますが(遺伝性影響)、現在のところ、それを示す確実な証拠は見つかっていません。本書では、放射線の遺伝性影響のリスクを、その基礎から詳しく考察します。
- 著者
- 出版社 裳華房
- ジャンル
- レーベル 「ポピュラー・サイエンス」シリーズ
- シリーズ 放射線の遺伝影響
- 電子版配信開始日 2018/02/08
- ファイルサイズ 10.70 MB