戦略で読む高校野球

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あらすじ

【熱戦の裏側にあった戦略と戦術】打撃記録を塗り替え複数枚の投手陣が起こした革命――2000年の智弁和歌山1試合平均8点以上の打撃力と二枚看板――2001年の日大三本塁打ゼロでも「木内マジック」で全国制覇――2003年の常総学院「勝負強さ」が呼んだ春夏連覇の挑戦――2004年の済美斎藤佑樹vs.田中将大で見えた「圧倒力」――2006年の早稲田実業vs.駒大苫小牧強力打線とエースが前年の課題をデータから改善し春夏連覇――2010年の興南高校野球100年、プロ級の投手陣と強力打線で栄冠に――2015年の東海大相模投打の運用力で春2連覇と春夏連覇を達成した「最強世代」――2018年の大阪桐蔭盤石な投手陣と抜群の運用力で「白河の関」越え――2022年の仙台育英【2000年以降の優勝校の全データ収録!】「しごき」のような練習で選手を鍛え、ひとりのエースが完投し、スモールベースボールで勝利をもぎ取る……高校野球の強豪校といえば、このようなイメージを持たれがちである。しかし、2020年代に入り、指導法や戦略、戦術が大きく変わりつつある。気鋭の野球著作家が、2000年以降に甲子園を制したチームの戦略や戦績、個人成績などを多角的な視点から分析。戦略のトレンドの変遷から、選手育成の価値観の変化までを考える。「いま」の甲子園を観るうえで、必携のガイド。【目次】第一章 変貌する高校野球――データ化と制度化がもたらしたもの第二章 ゼロ年代の強豪校の戦略・戦術の変化(2000~2009年)第三章 強豪校の戦略・戦術の変化(2010~2022年)第四章「真の勝利至上主義」がもたらすもの

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