最新医学データが導き出した薬・減塩に頼らない血圧の下げ方

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あらすじ

「血圧が高めになってきたけど薬は飲みたくない、薬を飲んでいるけれど薬以外の方法がないのか?と考えている人の多くは情報過多で右往左往しています。そんな人に向けて、本では「薬で血圧を下げても動脈硬化などの病気が防げないデータ」「動脈硬化など血管疾患になる真の理由」「薬以外の解決法とは何か?」について書いてあります。 また、昨今高血圧の2大治療法だと思われている減塩についても、いわれるほど効果がないことがデータとしてわかりました。本書を読み終わるころには、データに基づいた高血圧と脳心血管疾患に関する正しい知識が理解できるようになっているかと思います」~著者より健康診断で上の血圧が140を超えると、通常生活習慣の改善とともに降圧剤の服用を勧められます。また、生活習慣改善では必ず1日6g以下の減塩を指導されます。しかし、明らかにホルモン異常や動脈に異常のあるような原因がはっきりした高血圧を除いた、9割の高血圧と診断されている方には降圧剤の服用と過度な減塩は健康にとってマイナスに働きます。高血圧の治療は、それに伴う動脈硬化を予防し、脳卒中や心筋梗塞など脳心疾患血管を防ぐために行うものですが、降圧剤や過度な減塩では、血圧は下げても動脈硬化は防げないのです。本書では、降圧剤は血圧は下げるが動脈硬化は防がない理由、現在指導されているような1日6g以下の減塩はむしろ健康寿命を損ねてしまうことなどを、世界の論文データを基に科学的に説明しています。例えば、2万人近くを15年間観察した研究では、薬を飲んで治療した人と薬を飲まなかった人では、むしろ総死亡者数は薬を飲んで治療した人の方が上回っています。また、別の研究では6g以下の減塩をすると、むしろ総死亡者数は増えていきます。血圧が下がっても、死亡率が上がってしまえば意味がないのではないでしょうか。ただし、高血圧を放置するとやはり循環器系の病気リスクはあがります。具体的には薬や減塩以外の方法が必要なのです。本書を参考に、心血管疾患を予防するための正しい血圧の下げ方と、予防法を知っていただけると幸いです。●本書のおもな内容これが世界の血圧新常識・薬で血圧を下げても動脈硬化の予防にならない・「減塩1日6g以下」は健康寿命を損なう・データが教える降圧剤の危ない副作用・74~84歳は170以上にならなければ高いほうが死亡率減少・70代以上で血圧を下げ過ぎると認知症リスク増大・1日の食事の5%を植物性に変えるだけで死亡率減少・医学的に正しい血圧を下げるための食事・データでみた死亡リスクを減らす生活習慣

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