バロンドリロンド 3巻

バロンドリロンド 3巻

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あらすじ

▼第19話/クロフネ来航!?▼第20話/金色の天使▼第21話/女の勝敗▼第22話/グッドラック▼第23話/旅立ち▼第24話/共同作業▼第25話/呪われた王子▼第26話/アンダープレッシャー▼第27話/快走と暴走のあいだ▼第28話/あるいは目立ちたがりという名の馬▼第29話/誘惑と出会い●おもな登場人物/佐倉真子(3年目のJRA騎手。最近、騎乗機会自体が減少し崖っぷち。亡き父ゆかりの馬・バロンドリロンドに乗って、状況を打ち破ろうとしている)、バロンドリロンド(競走馬。三冠馬・オスカーラモーンと四冠馬・ナンシーサンダースとの間に生まれた“七冠ベイビー”。人語を解する?)●あらすじ/バロンとの新馬戦で初勝利した日、土下座してまで「バロンをダービーに連れていく」と頼み込み、なんとか主戦騎手の座を認めてもらった真子。だが、ダービーに出走するには、馬・騎手とも一定以上の成績を残さねばならず、特に真子は4か月で12勝しなくてはならない厳しすぎる状況。騎乗依頼を求めて美浦で必死にアピールしていると、何やら取材陣が駆けつけてきて…?(第19話)●本巻の特徴/海外からの突然のライバル騎手出現? バロン&真子は実力で撃退できるか…!?●その他の登場人物/レイチェル・ワイト(イギリス貴族階級出身の女性騎手。実力と美貌を兼ね備え、世界的なセレブとして注目されている)、沖田(美浦トレセン所属の調教師。女性への偏見からか、真子を快く思っていない)、桜井(真子と同期の騎手。真子とはライバル関係)、山口礼子(競馬誌『さらぶれっず』記者。最近までファッション誌の編集者で、競馬は素人同然。真子に興味を持つ)

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