自称空気の読める令嬢は、義兄の溺愛を享受する

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あらすじ

「空気の読める女になりなさい」子爵家の長女として祖母の教えを守り、小さな頃から叩き込まれた空気を読むという行為が身についたチェルシー。子爵家を背負っていた祖母がなくなり、1年も経たず両親も馬車の事故で他界してしまった。天涯孤独になってしまったチェルシーだが、突然現れた遠い親戚だと主張する男爵家に家に上がり込まれた。我が物顔で屋敷を好きにし、ずっと長く仕えていてくれた使用人も解雇した男爵家一家。ついには、娘のリンダに家を出て行けと言われた。「ここはもう私の家よ。私、チェルシー・ディパーテッドのね!」家も名前も奪われたチェルシーは起死回生を狙いつつも、孤児院で「空気」と呼ばれながら過ごしていた。ある日、彼女の元に訪れた人物は本物の遠い血筋の伯爵家であったーー。引き取れた先でできた義兄は治癒魔法が仕えるらしい。義両親からチェルシーへの治療依頼を拒否していた義兄であったが、そのひどい傷を見て、決意したようで……突然ガシリと顎を掴まれた。そのまま義兄の顔が近づいてくる。あれ、何をするつもり?目を見張る。義兄の口が開いた。中から、ピンク色の舌が現れて……あら、舌に何か…………。そう、発動には兄の舌に施された魔方陣を当てる必要があったのだ。これは、変な空気の読み方しながらケガが絶えない令嬢が、治癒を施すのが当然となった義兄から溺愛され、男爵一家にざまぁをしていく少女の物語。*書籍化にあたり、サイト掲載作品に大幅に加筆修正しております。

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