国富論(下) 国の豊かさの本質と原因についての研究

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あらすじ

《アダム・スミス生誕300年》市場とは、労働とは、豊かさとは――。『国富論』は、経済と社会のしくみ、本質を、わかりやすい例と平易な言葉で解き明かした政治経済学の金字塔です。いまなお多くの方々が必読書として推薦されており、現代への示唆に富む内容といえます。本書は、たとえば日本経済新聞を読むように、日常の言葉に移し替えた画期的翻訳で多くの方から好評を博してきた単行本を文庫化したもの。難渋な翻訳調の文章を前に諦めていた方も、古典中の古典である『国富論』を読む好機です。下巻は、「第五編 主権者または国の収入」を収録。スミスの国家観が示され、今日の日本における最大の経済問題の一つでもある国の財政――経費や収入、租税、政府債務(公債)などについて触れています。ここで、いわゆる「安価な政府」の議論が展開されます。巻末に、根岸隆東京大学名誉教授による「『国富論』と現代経済学」を掲載しています。【目次】第5編 主権者または国の収入 第1章 主権者または国の経費  第1節 防衛費  第2節 司法費  第3節 公共施設と公共機関の経費  第4節 主権者の権威を支えるための経費 第2章 社会の一般財政収入の源泉  第1節 主権者または国が保有する財源  第2節 税 第3章 政府債務解説 『国富論』と現代経済学 根岸隆(東京大学名誉教授)索引

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