平家物語 第二巻(小学館文庫)

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あらすじ

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。平治の乱が終息し、源義朝・義平親子は没した。頼朝は池弾尼に一命を救われ、義経も鞍馬の寺に預けられた。平清盛は堂上で着々と力を蓄え、摂関家の地位もうかがう。平氏勢力を倒すため、俊寛を中心に鹿ヶ谷事件が起こるが、清盛が未然に防ぐ。これを契期に後白河法皇と清盛の力関係が逆転し、また清盛の娘・徳子が生んだ言仁親王が天皇となり、平氏の栄華は絶頂の時を迎えた。

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