サイクル野郎 大合本 5

サイクル野郎 大合本 5

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あらすじ

「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。(13)「七夕祭に悪戦苦闘の巻」自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。鹿児島からやってきた無銭旅行の名人・南郷秀丸と同行した輪太郎たちは、宮城の唐桑半島に到着。そこで、再び友人・日高と再会するも、またケンカ別れしてしまう。最初は南郷を尊敬していた輪太郎も、仮病を使って食事や寝床にありつくなど、人を騙す南郷に嫌気がさしてくる。(14)「とうちゃん死ぬなの巻」自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。山梨第五高等学校のサイクリング部と同行することになった輪太郎と陣太郎。しかし、その中のハミ出し二人組・黒木と荒巻に邪魔をされ、恥をかかされてしまう。そんな折、山を下る途中でブレーキが効かなくなった黒木を見つけ、輪太郎が身を呈し救うのだった。そのことがきっかけで黒木たちの態度が徐々に変わりはじめる。(15)「さすらいの旅立の巻」自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。猪苗代にいた輪太郎の元に、父が大怪我して危ないという電報が届く。父のことが心配な輪太郎は、日本一周をあきらめて一路、東京を目指し、必至に自転車をこぐのだった。一方、東京では入院して危険な状態のはずの父が、ピンピンして仕事をしていて、さらに、そこには、日高の姿もあった!(原書:1976年刊行)

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全12冊

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