「会社に行けない。」ある日突然夫がそう言い、会社に行けず家に帰ってきた夫に、妻であるあなたはどう返事をするだろうか。これは私の身に起こったことであり、現在増加している適応障害を発症した男性の妻であれば誰にでも起こりうることである。適応障害はうつ病ではない。しかし適応障害を理解している人はどのくらいいるだろうか。そして適応障害になった夫をどのようにサポートすればよいだろうか。私の経験… 以上まえがき
今や何歳であってもどんな職種で働いていても誰にでも転職という選択肢はある。数十年前であれば転職は、あまり人に言えない後ろめたさがあるものであったが、現在はむしろ自分をすり減らし、無理して1つの会社に自分の人生を縛られる必要はなくなった。社会人の選択肢や転職の間口は大きくなっている。しかし、やはり転職の回数が多いと次の採用活動の足かせになる。転職活動をする中でどの会社を選び、入社するかは今後… 以上
うつ病は現代の日本人にとって身近で誰にでも起こりうる病気であるにも関わらず、今もなお「うつ病など根性が足りない証拠」などと言う馬鹿がまだ存在する。うつ病をはじめとする気分障害は、根性では決して解決することができない深刻な病気なのだ。では、もし自分の大切な家族がうつ病になってしまったら?うつ病やその他の気分障害は、昨日まで元気に笑っていた人が次の日にいきなりうつ病になってしまっているとい… 以上まえ
あなたは普段日記を書いているだろうか。書いていないならば今日から書き始めるべきである。日記を書いているあなたは、その日記を本当に有効に使えているだろうか。書いて終わりになってしまってはいないだろうか。日記はただ毎日の行動を書き記しておくだけのものにしておくのはもったいない。有効な使い方を知り工夫すれば多方面に役立つものになる、奥の深いものだ。以前、『日記の習慣化で自分を向上… 以上まえがきより抜粋
私は数年前に抑うつ状態と診断され、投薬とカウンセリングにより心の健康を取り戻すべく奮闘した経験がある。現在は寛解しており、当時のような症状とは無縁の生活を送れている。そんな私には大学時代から情緒不安定に陥りやすい友人がいるのだが、自分が抑うつ状態を経験したことで、彼女との接し方に変化が現れた。彼女の心を軽くする対応ができるようになったのだ。友人でも家族でも、接し方ひとつで相手の心が救わ… 以上まえ
私の母は悪徳訪問販売に2度引っかかっている。1度目は何の不信感も抱かずに100万円以上もの大金を支払い、これ以上買うものがなくなったところで販売員と一切の連絡がつかなくなった。それから約10年が過ぎてから、同じような手口で契約をしてしまった。一度は本当に後悔し、反省していたしその業者を恨んでいたにも関わらず、なぜまた騙されたのか。母の経験をもとに、悪徳訪問販売に引っかかる理由と対処… 以上まえがき
以前執筆した『うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。』に続く“うつ病家族サポートシリーズ”として、今回はうつ病患者が父親に求むことに焦点を置いて執筆した。父親と母親に家庭内での役割や立場があるように、患者からみてもそれぞれに求めるものや距離感が異なるのだ。つまり患者にとってそれぞれに大切な役割がある。今回は、父親に焦点を当て私の経験をもとに、… 以上
以前執筆した『うつ病だったわたしが家族にしてほしかったこと。家族の思い込みでの言動は治療を遅らせる。』に続く“うつ病家族サポートシリーズ”として、今回はうつ病患者が母親に求むことに焦点を置いて執筆した。この書の中での母親とは、主夫がいる家庭の母親ではなく、家族のサポートを主に任されている母親に焦点を置いて執筆させていただく。父親と母親とでは、やはり子どもとの距離や立場が違うため、患者が求め… 以上
あなたはイライラしているその原因をしっかり理解しているだろうか。イライラを抑制する方法を、心得ているだろうか。現代社会では働く人も、家事を中心に行う人もイライラを抱えることは多くある。そのイライラを隠すことなく表に出してしまってはいないだろうか。今回、自分の経験をもとにイライラやストレスを抑制しコントロールするための本を執筆した。イライラを止めることができず悩む人や自分の周りに… 以上まえがきより
この本は女性が不妊治療をよりよい環境で行うために、女性の家族が読むべき本である。両親や義両親は知らず知らずのうちに妊活女性にプレッシャーとストレスを与えてしまっている現状がある。夫は「不妊治療は女性が行うもの」と間違った認識をしているケースが多い。女性が抱く不妊の悩みは年代に関係なく、その悩みに寄り添えない家族が多い。不妊治療は女性が1人で行うものでは決してない。この本の中で、… 以上まえがきより
私は心療内科で抑うつ状態との診断を受け、それから約3年間通院した。うつ病という名の暗く長いトンネルを進む中、私は家族の支えに救われ、前に進むことができた。その感謝を今も忘れてはいない。しかし、最初から家族のサポートに救われていたわけではない。家族の自己満足や思い込みでの言動に、弱ったことは何度もある。自分勝手な思い込みや自己満足なサポートは、うつ病患者にとって大きなマイナスになりか… 以上まえがき
あなたは仕事ができる人だろうか。誰からも信頼され、安心して仕事を任せることができる人。物事をスムーズに展開し、もたつかず、分かりやすい説明を与えてくれる。これこそが仕事のできる人ではないだろうか。しかし、仕事ができる人がいる一方で、できない人が多く存在する。「自分は仕事ができない人だ」そう思うあなたはこの書を読んで確認してみてほしい。仕事ができる人・できない人の違いを挙げ、… 以上まえがきより抜粋
あなたは自分の第一印象に自信はあるだろうか。人と接する上で第一印象は必ず発生する。第一印象は対人関係のスタートラインで、ここが悪いと“良好な関係”というゴールが見えなくなってしまう。私は大学時代、40人ほどの同級生に思いがけず最低な第一印象を与えてしまい、その人たちとは溶け込むことに時間を有した過去がある。今となってはいい思い出で笑いのネタではあるが、当時は初対面からそびえ立つ見え… 以上まえがき
「私にとっては働きやすい最高の会社である。」そんな素晴らしい会社との出会いが、全ての労働者に訪れるわけではない。何らかの不満を抱きながら、毎日働いている人が大半だろう。その不満の原因は、多岐に渡りブラック企業に繋がるものは少なくない。あなたにとって、現在働く会社はどうだろうか?自分にとって良い会社?本当にそうだろうか。ブラック企業の劣悪な環境につかり続けると、そこがどんな環… 以上まえがきより抜粋
ビジネスマナーはなぜ大切なのか?それは今後のビジネスライフを安定した丈夫なものにするためである。最初からビジネスマナーが身についている人はいない。1つずつだが確実に身につけていけば、後悔せずに済む。習得したビジネスマナーが自分のビジネスライフの可能性を広げていくのだ。ビジネスマナーとは、対お客様にだけでなく、一緒に働く同僚にも充てられるもの。このマナーが欠落していると、社内… 以上まえがきより抜粋
「聞き上手な人」そう聞いてあなたはどんな人を想像するだろうか。ただひたすらに黙って話し手の話を聞く人か。確かにしっかりと話を聞くことは本当に大切で聞き上手への基本であることは間違いないが、じっと話を聞いているだけと聞き上手はまた別物だ。さらに、ただ黙って話を聞き続けるだけの人は、「他人から信頼される・好感を持たれる聞き上手」になることはできない。他人から頼られる人になろうとした時、… 以上まえがき
訪問販売や勧誘の押しに弱く不要なものを思いがけず契約してしまう友人がいる。彼女は毎度、契約完了後に断り切れなかった悔しさと怒りに襲われ、数日間は後悔の念に苦しむ。そりゃあ、最初から本気で欲しかったものではない上に、本当に納得した上での契約ではなく、「断り切れなかったから」という理由での契約なのだから、その感情を抱くことは普通であろう。あなたもそういった経験をしたことはないだろうか?… 以上まえがき
これまでなにかを始めた時、長続きできず挫折したことはないだろうか。例えばダイエットのための筋トレ。資格を求めて始めた勉強。分野は様々だが目標を達成することもなく、筋トレも勉強も習慣にできず「残念でした」で終わっていないだろうか。目標や目的があってもなにかを習慣にし、毎日続けることは意外と難しい。筋トレも勉強も習慣にすることができていれば、ダイエットも資格取得も希望はあったであろう。… 以上まえがき
「自分は片付けができない人間」と自覚している人。自分の部屋が “汚い部屋”と自覚のある人。本当にそのままで良いのか?私は大学時代に片付けられない友人と暮らしたことがある。潔癖症ではない私が、短期間で一緒の暮らしに限界を感じた。別の片付けられない友人の部屋には、私だけでなく他の友人も含め2時間以上は滞在できなかった。落ち着かないだけでなく気持ちが悪いからだ。そして数年が経… 以上まえがきより抜粋
事務員として働くあなたは今、その仕事に責任や誇りを持っているだろうか?やりがいや楽しさとともに、事務の仕事と向き合えているだろうか?工場など現場で働く人は、自分が携わったものや仕事の成果が目に見える形で現れ、大きな達成感を味わうことができる。営業は、月の営業成績が数字となって表れる。頑張って良い成績を残せば数字となり還元される。では、事務員はどうだろうか?毎日パソコンでの処理や… 以上まえがきより
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