柔らかくふくよかな女体の心地よさ、温もりが、肌に染みてくる。前だけではない。両腕で拘束している背中も、いかにも女体というたおやかな感触だ。なお俊一は、抱き締めていた。真奈美が何か言うかするかしてくるまで、この心地よさに浸っていたい。
「いつもチラチラ盗み見てるけど、こういうことしてみたかったんでしょ」裕樹は茹だったように赤面しているが、まなざしは真剣そのもの、手の中でたわむ柔肉に釘付けだ。「わたしでよかったら、最後まで教えてあげようか」
悠也は人差し指を第二関節まで口の中に含んだ。ねっとりとした感じで舌を這わせる。生あたたかくしっとりとした舌先で舐めまわされると、胃の辺りが切なくなるような感覚が込みあげてくる。「あっ、だめっ……だめよっ……」
美しき重役秘書のバッグからこぼれ落ちたピンクローター。思いもかけぬその品を目にした人事部長の斉藤は……。<「君がどうやってこれを使うのか、教えてほしいな」斉藤はブラウスのボタンを外し、由紀恵の胸をはだけた。振動するローターを手に持ち、由紀恵の胸に近づけてい…
「こりゃあ手に吸いついてくるぜ。くそ、こんなにぷりぷりさせやがって……」ごつい手にもかかわらず、秋本の手は精巧だった。乳房を持ち上げるようにわしづかみ、右回り、左回りと、柔らかく揉みしだく。指の一本は、絶えず乳首をかすかな感触でこすっている。
心の中でKに話しかけながら、あゆみはわれ目の中に指を入れた。すでに大量の蜜であふれていた。いつものオナニーよりもずっと多い。あゆみの指先は蜜の海に溺れこんでしまって、どこに何があるのかわからない状態になっていた。
「君がどうやってこれを使うのか、教えてほしいな」斉藤は心の中で思ったことを無意識のうちに口にしていた。由紀恵は彼にローターのことを知られ、恥ずかしさが込み上げてきている様子だった。
恥じらい躊躇いを見せながら、スリップのレースの裾をつまみあげ、腰のあたりまで濡れた下着をたくしあげると、麻紀子は両手を義父のがっしりした肩に支えるようにし、揃えた腿を自分の腿で挟むような態勢でそろそろと豊かなヒップをおろしていった。
「半月以上もご主人とあれをしないで、奥さん、どうしてるの、うん?」「いやいや‥‥やめて」甘い抵抗の言葉を口走りながら、美登里は顔をのけぞらせた。「自分の指でいじるより、本当は奥さん、男のコレが‥‥欲しかったんだろう?」
「こんなふうになるなんて、考えてもみなかったわ」「正直に言えば、僕は考えていたよ」「そうなの?」「それはそうだよ。その気がなかったら、あんなふうに誘わない」彼が動きはじめると、ひとりでに声が洩れた。郁美は膝を大きく曲げ、自分からも腰を突き上げた。
「なんて嫁だ。仕置きがいるな。四つん這いになって、こっちに尻を出すんだ」清楚な仮面の下に隠し欲情を義父に嗅ぎ付かれ、禁断の調教行為を強要される美貴。「あうっ、あんっ…」美貴が何とも悩ましげな声をあげる。手を伸ばし、前の穴に指を入れてみた。「あっ、そこは…だ…
「なにしてるのよ優衣」沙羅の声に、優衣はいぶかし気に振り向く。「本番はこれからじゃない、ねえ鹿島さん」「さ、沙羅‥‥お願い、もう許して。これだけしたのに‥」「馬鹿言ってんじゃないわよ。おしゃぶりだけで大金をもらおうなんて思ってんの?」「だって‥」「奥さん、そ…
「敏感すぎるんだね」「っていうか、乳首を吸ってもらうの、久しぶりなの」「人妻なのに?」「人妻だからよ‥‥。男が妻を夢中で抱くのは、新婚のわずかな時だけ。‥‥ねえ、そっと噛んでみて」言われるままに乳首に歯をあてて噛んだ。「あっ‥いっちゃいそう」
「ああ、駄目。ああん、許してっ」そうはいうが、蜜液が回った内部は、みなぎりをもっと欲しいのだ。花菱は二、三度くぐらせてから呻くようにいった。「キミはすごい。柔らかいのに、ぐいぐい、締め付けてきた…よ」
「おまえはこの瞬間から、このおれの調教奴隷だ。」コートを剥ぎ取られ、ガーターベルトにストッキングとハイヒールだけの姿で跪かされた淑絵は、股を広げて愛液を溢れさせている秘部を開陳する姿勢で奴隷の誓いの言葉を言わされた。不慮の事故で機能不全となった夫の治療の…
夫の浮気を知ってキレた寿々佳は、ヤケになってヒッチハイクの旅に出る。そこで知り合ったトラック運転手に次第に惹かれていった寿々佳は、ついにはみずから積極的にせまり、車の中で激しいセックスを…。夫の同僚、バイト先に出入りする若い業者、人妻合コンで知り合ったサ…
「舐めていい?」「駄目!そんな恥ずかしいこと」駄目と言う私は本当の私だけど心の中の「いっぱい舐めて気持ちよくして」って言う私も本当の私だ。コスプレ仲間・菜摘のお気に入りのイケメン男子、反町君は10歳も年下だけど、会ったその日から激しく求めあっている。菜摘に…
「可愛いぜ、先生、あんた、教壇でえらそーに難しいこと言ってるより、こっちの方が断然すてきだぜぇ」佐々木が手を伸ばして、たぷたぷと揺れる乳房を乱暴に鷲掴みにしてゆすり上げる。「…ああどうしよう、私、こんなになっちゃって、どうしようぅ」
「ああんっ、ああんっ!」美由紀は恥ずかしそうによがり声を上げ続けていた。レイプまではいかないが、眠っている間に、服を脱がされ、強引にクンニされて、ペニスを挿入されてしまったのに、体は素直に感じており、そのことが恥ずかしさをあおっているに違いない。
「抱いて。奥さんの代わりでいいから」――首筋に唇を這わされ、真由子は身を捩る。「綺麗だ。とっても。」「ああん、あっ、あっ、気持ちいい」全身が性感帯になってしまったかと思うほど、真由子は強く感じていた。「感じやすいんだね、可愛いよ。ああ、手に吸いつくようなモ…
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