徹底検証!植芝盛平と合気道の戦う力

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。植芝盛平は言った。合気道は負けない。合気道が創始された大正~昭和初期、道場破りも珍しくなかった時代、何と相対しても負けないだけの技術が確かに必要だった。その術理を徹底的に明らかにしていく。これは合気道の“臨床実験”である。「合気道は、ストレート・パンチにも対応できる!」開祖が考えた、実戦術理と「負けない理由」を解明する!!CONTENTS●第1章 植芝盛平翁は言った「合気道は負けない」1 昭和の空手道家で剣道・柔道の武道家小西康裕祖師の目撃証言2 合気道は爺しかできない3 唐手と西洋のボクシングの攻防を研究する4 開祖は言う「実戦では“当身七分、投げ三分”」5 昭和初期、柔術の攻撃は握り拳であった6 突く・蹴る・掴むの攻撃を同じ技で対処できるのが合気道7 合気道の神髄は“体捌き・円転の理と技も楕円形”●第2章 武道の殺傷技術 合気道における武術性1 開祖が言う「松竹梅」の剣と心2 開祖の言葉「梅が開いて松で治める」は合気道の奥義3 脱力でリズムを産み、気勢を起こす4 合気道が負けない…その理合5 崩しの理合と方法6 相手の反応を利用する崩し7 相手の突きに、「三角法」と「円転の理」を用いる8 45度円転し、全ての技は正中線に落とす9 開祖は言う「転換と入身できればどんな構も破れる」10 矢筈に三角法と円転の理を用いた技11 相手との側面の間合い12 触合いで勝敗を決める13 合気道の代表的な基本技14 開祖の正面打ちの打ち方はストレートパンチである15 相手の素早い突きがスローに見える場面16 「攻防の備えの“梅が開いて松で治める”の形―手を開いて天に置く(梅の手)役割●第3章 相手の攻撃に負けない 体捌き・足捌き1 45度円転する場合の足捌き(足遣い)2 相手に直角に立つとっさの開身の形3 開祖は言う「相手と一体になれば、絶え間なく技が産まれる」4 三角法の入身5 攻防の矢筈の形の強み6 足の運用も〝陰に陰陽あり、陽に陰陽あり〟7 45度の円転からの天地45度の崩し8 光彩を放つ負けない合気道9 「リズムで脱力」「意識の転換」「手と足の主と従」の巧思10 一般的な転換の形11 「梅が開いて松で治める」で小宇宙を形成12 船漕ぎ運動で気力と脱力の陰陽13 「振魂」で重心を下げて、正中軸を安定14 意識を蹠低に置くと、膝を痛めない15 腕力のある相手を投げる「理合」と「方法」16 前方に落とす、後方に落とす、横方に落とす●第4章 相手と争わない雲・川の流れ 自然の天理の合気道1 相手の態勢の崩れの流れに沿うように2 開祖は言う「合気道に攻撃はない」。その理合は!3 合気道は、相手を振り回す力を必要としない4 触れずに相手を投げる「虚」と「実」5 生理的現象や体の仕組みを活かす●第5章 対打撃での 一足入身1 敵人の走り来りて打つときは一足よけてすぐに斬るべし(道歌)2 白刃の下に活きる合気道の触合いの体捌き3 突きの攻撃での入身4 合気の先の先●第6章 宇宙・自然界が手本とした 合気道の技の構造と体系1 洪水は相手の力、土の堤防は「結び」「和合」「導く」2 陰陽二神の運行に基づく3 開祖の言葉「手と足は同じ」4 掴まれて合気投げ、突かれて合気投げ5 円転の転身6 四方八方、全方位の技と防御7 技に入る前の立ち位置と方向8 突きの正面打ち一教にも〝陰に陰陽あり、陽に陰陽あり〟9 打撃への腰投げ10 一気に相手を制することを仕損じた場合11 一気に相手を倒せなかった時の主な基本技と理合●第7章 開祖が伝えようとした 技に触れた言葉1 愛想の触れた数ある至言から三つを選ぶ2 開身の剣を合気道の技に活かす3 受身の剣を合気道の技に活かす4 後ろ技と「梅が開いて松で治める」

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