季刊地域55号(2023秋)

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いま有機農業の推進に名乗りを上げる市町村が増えているのをご存じですか。政府の「みどりの食料システム戦略」にともない始まったもので、2025年までに100市町村を目指していたのが大幅に前倒しされ、8月末時点で91市町村まで増えています。今年の夏の猛暑は、地球温暖化対策を自分ごとと認識する人を大幅に増やしたはず。本当の「持続可能性」とは何かに世の関心が集まり、有機農業が急速に広まる気配が満ちています。特集「有機で元気になる!」では、この有機農業推進宣言(オーガニックビレッジ宣言)をした市町村の現状を取材しました。第2特集は「ニッチな山の恵みで小さく稼ぐ」。木を切って売ることだけが林業ではありません。<目次>今号の撮っておき! カマキリの気概★特集 有機で元気になる!市町村が有機農業の拡大に動き始めた学校給食を入口に 有機農業、始めました 茨城県常陸大宮市集落営農法人も有機栽培始めました 福島県白河市・入方ファーム町内に浸透 人と機械の支援でさらに広げたい 長野県松川町産業観光課 宮島公香集落営農との連携で「地域の農業」に 有機農業で移住者を増やす 岐阜県白川町・ゆうきハートネットどこから手を付ける? 生産者・面積を増やす/販路を探す・広げる/地域資源の活用有機学校給食の進め方 Q&A有機学校給食をてこに 持続可能な有機農業・アグロエコロジーへ 愛知学院大学教授・関根佳恵★特集2 ニッチな山の恵みで小さく稼ぐオニグルミ 山奥の集落ビジネスになった 新潟県阿賀町・柳沼陽介クルミ油 体調を崩している方に摂ってほしい 新潟県十日町市・池田晴美ファットウッド/マタタビ/ドングリパウダー/モミジバフウの実ほかヤダケ・メダケ 棚田の手入れが稼ぎを生み出す 岡山県美作市・松原徹郎■もの申す 食料・農業・農村基本法の見直しに注文農村は生産者と消費者をつなぐ場、暮らしの場 群馬県甘楽町長・茂原荘一さんに聞く「持続・振興交付金」を柱に地域政策の再構築が急務 農山村地域経済研究所・楠本雅弘「中間とりまとめ」には、「小農切り捨て」とは書いてない 元農林水産事務次官・白須敏朗「意欲ある農業者」に押しつけるより、「意欲の持てる農業・農村」整備を 農業ジャーナリスト・榊田みどり「持続可能」という言葉を使うには、もっと覚悟がいるはずだ 早稲田大学教授・楜澤能生アグロエコロジーとは何か 近刊『アグロエコロジー』より 東京農業大学客員教授・村本穣司■集落半農半介護と地域まるごとケアで助け合いの里づくり(上) 岩手県八幡平市・高橋和人シリーズ 農村RMO③ 広島県庄原市山内自治振興区・松田一馬集落会議のつくり方④ 京都府南丹市・テダス 田畑昇悟■農無肥料で何年も野菜を育てる 丸太高ウネ栽培 長崎県・吉田俊道さん石臼製粉でパン用小麦粉を挽こう④ パン食文化研究室・青沼一彦■防災あの西日本豪雨を体験 地域防災って心底大事です 岡山県倉敷市・槙原聡美スマホで確認 ため池の遠隔監視システム 鳥取県農地・水保全課・秋草邦洋■地エネソーラーシェアリングのノウハウ⑧ 市民エネルギーちば・東光弘段ボールとアルミシートでソーラークッカー 足利大学教授・中條祐一なぜ今、太陽熱なのか(上) 寺田鉄工所・寺田雅一■山・里山地元の木でサステナブル!(上)森の恵みで「こども園」改築 ジャーナリスト・荒木健次地撮り!25 300年続く農村歌舞伎 4年ぶりに開催田舎カフェ⑧オリジナルランプも売る 長野県信濃町・横田愉実ゆるくらジャーナル 本・映画/輝く図書館/読者の声

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