図解 呪術大全

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■日本人ははるか昔から呪術と向き合ってきていた ◆改めて注目されている“呪い” “呪い”にはネガティブな印象が強く、「呪いは人間の負の感情から生まれる」と定義されることもあります。 確かに、藁人形に釘を打つ丑の刻参をはじめ、呪いという単語にネガティブな印象を持つ人は多いでしょう。 しかし、“呪い”には「のろい」のほかに「まじない」という読み方もあります。まじないとは神仏などの 神秘的な力を行使して、奇跡を起こしたり災いを取り除いたりするというもの。刃物が便利な道具である反面、 凶器として使われてしまっている現実があるように“呪い”もまた、扱い方によってはありがたいものにも 恐ろしい物にもなる、ということでしょう。 本書では、こうした呪いや呪術について、わかりやすく解説しています。 怖いイメージある言葉ですが、新たな発見や知識を深める一助になれば幸いです。 ◆歴史の陰に呪術アリ 日本における呪術は、神話の時代から使われていたことがわかります。 日本列島が誕生したのも、呪術の力なのです。そして呪術は、長い歴史の陰で使われ、 近代化された現在においても生まれ続けています。 ■日本における呪術とは? ◆大きく5つに分けられる呪術 呪いや呪術を語るうえで、宗教は切っても切り離せません。日本において呪術的な意味合いを持つ儀式や行動は、 なんらかの信仰から生まれたものが多いからです。 漫画『呪術廻戦』でも、主要登場人物のひとり伏黒恵が行使する能力は、陰陽道の式神がモデルと思われますし、 五条悟が使う必殺技“ 無量空処”とその際に形作る右手の形は、密教との関係性がうかがえます。 宗教を知ることは、呪いや呪術を知ることにつながるだけでなく、漫画やアニメをより深く楽しむことにもつながるのです。

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