平和構築と法の支配 国際平和活動の理論的・機能的分析

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】現代世界で頻発している地域紛争に対応し、紛争後社会に永続的な平和を構築するためには、正統性と実効性を備えた社会制度を作り上げる必要がある。「法の支配」という視点から平和構築活動に迫り、「法の支配アプローチ」という戦略的モデルを提示する本書は、概念分析を通じて理論・思想体系を鮮明に描出するとともに、和平合意・選挙活動・法執行活動・司法活動など問題領域ごとに各地の平和活動の実情を具体的に検討する。平和到来へ、そして日本の国際貢献への視座を与える鮮烈なメッセージ。第3回(2003年度)大佛次郎論壇賞受賞(朝日新聞社)【目次より】序論略語表第I部 理論的分析第1章 平和構築活動の位置づけ1 平和構築概念の登場 2 平和構築概念の精緻化 3 平和構築の戦略論4 小括第2章 法の支配概念の内容1 思想としての法の支配 2 国際社会における法の支配 3 平和構築と法の支配の連関4 小括第II部 機能的分析第3章 和平合意 1 和平合意の位置づけ 2 和平合意の機能 3 和平合意のジレンマ 4 小括第4章 選挙支援活動 1 選挙支援活動の位置づけ 2 選挙支援活動の機能 3 選挙支援活動のジレンマ4 小括第5章 法執行活動1 法執行活動の位置づけ 2 法執行活動の機能 3 法執行活動のジレンマ 4 小括第6章 司法活動 1 司法活動の位置づけ2 司法活動の機能 3 司法活動のジレンマ 4 小括結論注平和活動の展開一覧表※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。篠田 英朗1968年生まれ。政治学者。東京外国語大学総合国際学研究院教授。早稲田大学政治経済学部卒業。同大大学院政治学研究科修士課程修了。ロンドン大学(LSE)で国際関係学Ph.D.取得。専門は国際関係論、平和構築。著書に、『国際紛争を読み解く五つの視座』『国際社会の秩序』『平和構築と法の支配 国際平和活動の理論的・機能的分析』(大佛次郎論壇賞)『「国家主権」という思想』(サントリー学芸賞受賞)『平和構築入門』などがある。

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